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2015年1月22日 補修
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ひつじには、「懸賞」に直接関係があるわけではないのですが、ゲームに関連する会社を起業した岡部・清古さんのページを紹介します。お二人にはひつじ書房の増資の際に、相談にのって頂きました。
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What's new


2019.8.16

秋田喜代美・斎藤兆史・藤江康彦編『メタ言語能力を育てる文法授業 英語科と国語科の連携』を刊行しました。


英語を教えるには、授業は英語で行うことが本当に効果的なのか? 本書は、日本の言語教育の現場においては、むしろ母語を用いて高次元から文法を分析・理解する「メタ文法能力」を育成することが学習者の国語力、英語力、さらには他の外国語能力の向上につながることを、東京大学教育学部と同学部附属中等教育学校の共同研究を元に論じるものである。
執筆者:斎藤兆史、柾木貴之、王林鋒、越智豊、沖濱真治、大井和彦、藤江康彦、藤森千尋、三瓶ゆき、大津由紀雄、秋田喜代美

秋田喜代美・斎藤兆史・藤江康彦編『メタ言語能力を育てる文法授業 英語科と国語科の連携』





2019.8.9

国際演劇協会日本センター編 林英樹・曽田修司責任編集『紛争地域から生まれた演劇』を刊行しました。


シリア、パレスチナ、イランなど世界の「紛争地域」で、なぜ演劇は創られ、どのように演じられているのか。本書により、私たちは未知の紛争について知り、それが自分たちと直接関わりのある出来事であることを発見し驚愕する。欧米、アフリカ、そしてアジアの各地で。本書は、世界の歴史・文化・宗教・政治が、語り手・演じ手・観客という個人の視点を介して交錯し共鳴する、圧巻の「現代・世界・演劇」探究の書である。

国際演劇協会日本センター編 林英樹・曽田修司責任編集『紛争地域から生まれた演劇』





2019.8.8

井出里咲子・砂川千穂・山口征孝著『言語人類学への招待 ディスコースから文化を読む』を刊行しました。


アメリカ合衆国を発祥の地とし、発展してきた言語人類学を、学部生、大学院生、また言語人類学に馴染みのない研究者に紹介する概説書。言語と文化の密接かつ不可分な関係性を代表的エスノグラフィ研究の紹介を通して紐解きつつ、ことばの使用実践からうかびあがる多様な言語観・世界観を明らかにする。その上で、言語人類学が問い続けてきた解放的ことば観を論じ、変わりゆく文化社会を捉えるための視座を提供する。

井出里咲子・砂川千穂・山口征孝著『言語人類学への招待 ディスコースから文化を読む』





2019.7.31

舘岡洋子監修 津田ひろみ・大須賀直子・小松千明・Alison Stewart著『Critical Reading through Collaborative Learning』を刊行しました。


学習者同士の協働学習で学ぶ英語リーディングのテキスト。各章にはさまざまなメディアから厳選した英文記事を収録。生活や文化、言語など、学習者が身近に感じられる話題をとおして英語によるアクティブラーニング型授業を提案する1冊。(全4ユニット構成。収録記事例:Unit3-Reading2「Could the Lingua Franca Approach to Learning Break Japan’s English Curse?」(The Japan Times)、Unit4-Reading1「To Help Students Learn, Engage the Emotion」(The New York Times)など)

舘岡洋子監修 津田ひろみ・大須賀直子・小松千明・Alison Stewart著『Critical Reading through Collaborative Learning』





2019.7.30

澤田治美・仁田義雄・山梨正明編『場面と主体性・主観性』を刊行しました。


言語は、誰かが(主体、話し手)、誰かに(場面、聞き手)、何かを(素材)を語るところに成立する。言語の背後に在って言語形式を支えている、場面(コンテクスト)、主体・主観、視点、推意、前提、(素材の)概念化などを考慮に入れない限り、言語の本質に迫ることはできない。本書は、こうしたテーゼに基づいて言語研究をいっそう深化させるべく、30余名の国内外の第一線の研究者が寄稿した本格的な研究書である。澤田治美教授古稀記念論文集をも兼ねる。
執筆者:阿部宏、飯田隆、井上優、今仁生美、岡本芳和、加藤重広、久保進、佐藤恵、澤田治、澤田淳、澤田治美、杉村泰、高見健一、高山善行、長友俊一郎、仁田義雄、野田尚史、林宅男、半藤英明、藤井聖子、堀江薫、益岡隆志、宮崎和人、宮下博幸、森山卓郎、山梨正明、和佐敦子、Karin Aijmer、Lars Larm、Candida de Sousa Melo、Daniel Vanderveken

澤田治美・仁田義雄・山梨正明編『場面と主体性・主観性』





2019.7.29

安井永子・杉浦秀行・高梨克也編『指さしと相互行為』を刊行しました。


人間が日常的にもっとも頻繁に用いるジェスチャーの一つ、指さし(ポインティング)に焦点を当て、会話分析の手法から、その多様な相互行為上のプラクティスを詳らかにすることを試みた国内外初の論文集。
執筆者:遠藤智子、城綾実、杉浦秀行、高田明、高梨克也、森本郁代、安井永子

安井永子・杉浦秀行・高梨克也編『指さしと相互行為』





2019.7.23

日本読書学会編『読書教育の未来』を刊行しました。


日本読書学会設立60周年を記念して企画された「読書」にかかわる研究・実践の集大成。読書と発達、読むことの科学、読書と教育、社会生活と読書など、これまで教育心理学、国語科教育等の分野で示されてきた「読書」に関連する研究・実践の成果を幅ひろく取り上げるとともに、未来に向けて最新の研究動向や教育実践を様々な視点・論点から考察している。研究者、教員、学生、図書館や自治体、出版関係者はもとより、読書に関心を持つすべての人に価値ある情報を提供する。

日本読書学会編『読書教育の未来』





2019.7.18

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 21』を刊行しました。


現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第21号。張抗抗「もっと明るく―明光書店奮闘記―」(地方都市で小さな書店の経営に工夫を凝らしてきた店主)、李小琳「狐村滞在記」(高給に惹かれて見知らぬ村の小さな診療所にやって来た医師)、鄭小驢「井戸を掘る人を待つ」(井戸掘り隊の到来を待つ日照りに見舞われた村)の三篇を掲載する。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 21』





2019.7.12

中谷健太郎編『パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法 容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで』を刊行しました。


言語学における実験研究の重要性は近年ますます増しているが、実験の方法論は個人で身につけるには敷居が高いという側面もある。本書は「興味はあるけどやり方がわからない」という人に向けて、パソコンでできる実験研究の実践方法(容認性調査、自己ペース読文課題、語彙性判断課題、言語産出課題、コーパス調査、CHILDES検索法)を紹介する。
執筆者:青木奈律乃、浅原正幸、木戸康人、田中幹大、中谷健太郎、中野陽子

中谷健太郎編『パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法 容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで』





2019.7.10

書評が掲載されました

『週刊 読書人』第3296号(2019年7月5日)掲載
桒原丈和著『小説を読むための、そして小説を書くための小説集 読み方・書き方実習講義』
評者:江波亜美子







2019.7.4

本の紹介が掲載されました

『アスペクト論』(ユーリー・S・マスロフ著 林田理惠・金子百合子訳)
「AD ALTIORA SEMPER 神戸市外国語大学図書館報/学術情報センターだより」第50号(2019/6)に訳者の金子百合子先生による紹介が掲載されました。

ユーリー・S・マスロフ著 林田理惠・金子百合子訳『アスペクト論』







2019.6.24

『関西弁事典』が第53回造本装幀コンクールで日本図書館協会賞を受賞しました。


造本装丁コンクールは、日本書籍出版協会・日本印刷産業連合会が主催する「造本装幀にたずさわる人々(出版、印刷、製本、装幀、デザイン)の成果を総合的に評価する出版業界で唯一の賞」です(ウェブサイトより)。

このたび、真田信治監修『関西弁事典』(2018年刊行)が日本図書館協会賞を受賞しました。
第53回造本装幀コンクール 入賞作品一覧造本装丁コンクール ホームページより)





2019.6.12

細馬宏通・菊地浩平編『ELAN入門 言語学・行動学からメディア研究まで』を刊行しました。


音声、動作、視線変化など、複数のできごとの時間変化を、映像と音声波形を見ながら自在に分析する強力なツールが、マックス・プランク心理言語学研究所で開発された「ELAN」。いまや、会話分析、マルチモダリティ研究、映画分析、演奏分析からインタビューおこしにいたるまで、さまざまな分野で用いられているELANの最初の一歩から応用までを、わかりやすく解説する。
執筆者:榎本美香、菊地浩平、木本幸憲、伝康晴、細馬宏通

細馬宏通・菊地浩平編『ELAN入門 言語学・行動学からメディア研究まで』





2019.6.10

正社員を募集中

ひつじ書房は、社員を募集中です。詳細は以下をご覧ください。

2020年春・2019秋卒予定の方、既卒の方へ 正社員の募集・求人・採用(編集+出版業務)ページ






2019.6.3

書評が掲載されました

『会話分析の広がり』(平本毅・横森大輔・増田将伸・戸江哲理・城綾実編)
日本語用論学会『Newsletter』No.41にて紹介が掲載されました。

平本毅・横森大輔・増田将伸・戸江哲理・城綾実編『会話分析の広がり』







2019.5.30

オープンオフィス開催中です

今年も研究書出版についての相談のためのオープンオフィスを行います。
出版社から研究書を出すというのはどうすればいいのか、から、
刊行助成金に応募する方法など、入り口から実践まで。
日本語学、言語学から、文学研究をはじめ、文理を問わず、
ことばの研究に関わる方のご相談にのります。

*ポスターを作成しました。大学・研究機関等で掲示して下さる方がいらっしゃいましたらお送りします。toiawaseアットマークhituzi.co.jpまでご連絡ください。


オープンオフィス詳細




2019.5.29

堀正広・赤野一郎監修 西村秀夫編『コーパスと英語史』(英語コーパス研究シリーズ 第6巻)を刊行しました。


英語コーパス学会20周年を記念した網羅的なコーパス研究シリーズ「英語コーパス研究」第6巻。本巻は、英語史研究におけるコーパス利用の歴史と利用可能なコーパスについて概観した後、コーパスに基づいた事例研究として、double objectの生起位置、認識動詞witの衰退、OEDのデータ、現在完了形の発達、世紀末の「嫌われ表現」等について論じられている。
執筆者:家入葉子、内田充美、大津智彦、谷明信、塚本聡、西村秀夫、水野和穂

堀正広・赤野一郎監修 西村秀夫編『コーパスと英語史』





2019.5.28

内海紀子・小澤純・平浩一編『太宰治と戦争』を刊行しました。


2019年6月19日に生誕110年を迎える、小説家・太宰治(1909-1948)。その創作期は、満州事変から、日中戦争、太平洋戦争を経て、戦後占領期に重なる。本書は、戦争から太宰治の生きた時代と作品を捉え直すことを目指し、共同研究「クロニクル・太宰治と戦争1937-1945」、「太宰治と戦争」の関係を多角的に再考する研究論文11本とコラム2本を収録、新たな研究の視界を切り拓く。執筆者:滝口明祥、野口尚志、井原あや、松本和也、吉岡真緖、斎藤理生、大國眞希、内海紀子、長原しのぶ、小澤純、平浩一、五味渕典嗣、若松伸哉

内海紀子・小澤純・平浩一編『太宰治と戦争』





2019.5.20

江利川春雄先生、『日本の外国語教育政策史』で日本英語教育史学会著作賞 受賞!


江利川春雄先生が『日本の外国語教育政策史』にて、日本英語教育史学会著作賞を受賞されました。
おめでとうございます!


江利川春雄著『日本の外国語教育政策史』





2019.5.20

大木一夫編『ガイドブック日本語史調査法』を刊行しました。


古い文献に残された過去のことばを調査し、日本語の歴史を明らかにするための技法を解説する日本語史研究の調査法マニュアル。古い文献とはどのようなものか、そこに書かれた内容をどう読み取るか、そこからどのように証拠を集め、日本語の歴史として組み立てるか、その手続きを具体的に説明する。日本語史の演習・ゼミや日本語史の卒業論文に最適。
執筆者:大木一夫、勝田耕起、後藤英次、佐藤志帆子、マシュー・ジスク、鳴海伸一、百留康晴、松崎安子、安本真弓

大木一夫編『ガイドブック日本語史調査法』





2019.5.17

當作靖彦監修 李在鎬編『ICT×日本語教育 情報通信技術を利用した日本語教育の理論と実践』を刊行しました。


ICTを利用した日本語教育の研究と実践の事例を紹介。研究編、実践編、ツール・コンテンツ編の3つの柱で構成。研究編ではウェブツールを利用した日本語教育の全体図を示す論考を収録。実践編では反転授業や仮想現実を取り入れた授業実践の具体例を紹介。ツール・コンテンツ編ではICTを利用した日本語テスト、学習支援アプリ、eラーニングの開発プロセスを紹介。理論と実践の両面から情報通信技術を利用した新しい日本語教育を提案する。

當作靖彦監修 李在鎬編『ICT×日本語教育 情報通信技術を利用した日本語教育の理論と実践』





2019.5.9

2019年春『未発ジュニア版』を発送しました。




新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。近々みなさまのお手元に届く予定です。
今季の『未発ジュニア版』は可愛らしいピンクです。

『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、ひつじ書房までどうぞご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いいたします。



2019.5.8

加藤泰彦著『ホーン『否定の博物誌』の論理』を刊行しました。


現代の否定研究への最も重要な貢献は、ローレンス・ホーンのA Natural History of Negation(1989初版、2001 増補再版; 邦訳『否定の博物誌』2018)である。本書は、そこでの基礎的なトピックに関する、七篇の論考からなる。原著への入門となるとともに、今後の研究方向への手がかりを提示する。否定研究の意義、原著者の研究全体の紹介の後、「説明の探求」「尺度含意の計算」「メタ言語否定」「経済性効果」「経済性と均衡」をとりあげている。

加藤泰彦著『ホーン『否定の博物誌』の論理』詳細





2019.4.16

近藤裕子・由井恭子・春日美穂著『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』を刊行しました。


大学初年次を対象とした、レポート作成法のテキスト。学生が失敗しがちな例をあげながら、レポートの書き方を学ぶ。レポートにふさわしい表現や引用ルールなどの解説と、練習問題も収載。多くの実例とともに、レポート作成プロセス(問い立て、マッピング、アウトライン、推敲など)を詳しく解説しながら、無理なくレポートを完成へと導く。レポートのサンプルも掲載。網羅的にレポートの書き方を身につけられる1冊。

近藤裕子・由井恭子・春日美穂著『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』詳細





2019.4.11

書評が掲載されました。

『日本語の研究』第15巻1号(2019年4月1日)掲載
・ダニエル・ロング著 『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造』
評者:永田高志




2019.4.11

森田良行著『話者の視点がつくる日本語』重版をしました!



本書は、著者の長年の教師経験と研究とから得た日本語論ともいうべき内容である。そこには教育の場から得た貴重な実例と、文系理系にまたがる豊富な用例を駆使した、著者の目指す、日本語の新しい見方が平易に解説されている。人間の視点中心に表現・理解行為の諸相を見直せば、これまでと違った日本語の姿が読み取れることを、楽しい読み物として読者に語りかける。著者の文法・意味に関する諸著作の集成ともいうべき、著者の日本語観の集約された貴重な1 冊である。

初版刊行から12年、このたびめでたく重版となりました!

森田良行著『話者の視点がつくる日本語』詳細





2019.4.10

石黒圭・橋本行洋編『話し言葉と書き言葉の接点』重版をしました!


★重版に際し、ISBNコードを変更し、軽装版にしまして、値下げしました★
研究書の重版は希有なことです。この機会にぜひお求めください。

日本語学会2013年度春季大会(大阪大学)において行われた学会シンポジウムをもとにした論文集である。シンポジウムのパネリストに本テーマに関わる第一線の研究者を加えた、計13名による考察。フィクションの言葉やヴァーチャル方言、語用論的視点やコーパスによる視点をとりあげた共時的研究から、古代語や鎌倉時代、明治時代の言葉などをテーマとする通時的研究まで、言語研究の各方面から書き言葉・話し言葉へ迫る。
執筆者:石黒圭、乾善彦、金水敏、今野真二、定延利之、滝浦真人、田中ゆかり、野田春美、野村剛史、橋本行洋、丸山岳彦、屋名池誠、山本真吾

石黒圭・橋本行洋編『話し言葉と書き言葉の接点』詳細




2019.4.8

郡伸哉・都築雅子編『語りの言語学的/文学的分析 内の視点と外の視点』を刊行しました。


小説の語りへの言語学と文学研究の共同アプローチ。第1部で事態把握の類型論的考察(日本語・英語・ロシア語対照)、言語進化の考察、語りと声をめぐる文学理論的考察を行ったのち、第2部でモンゴメリー、ブルガーコフ、夏目漱石の作品の原文と翻訳のテクストを分析する。日本語・英語・ロシア語を比較しながら、「内の視点と外の視点」という切り口から語りに迫る。
執筆者:都築雅子、ペトリシェヴァ・ニーナ、中村芳久、郡伸哉

郡伸哉・都築雅子編『語りの言語学的/文学的分析 内の視点と外の視点』詳細





2019.4.4

千野拓政編『越境する東アジアの文化を問う 新世紀の文化研究』を刊行しました。


シリーズ「ポストコロニアル時代の人文学と東アジア文化圏」の第1巻。
2010年代後半を迎え、貧富の差の拡大、民族紛争や難民の激増など世界で混迷が深まり、精神的危機が広がる。今日の問題に人文学は切り込むことができるのか。シリーズ1冊目の本書はサブカルチャーを中心に文化研究の最前線を取り上げる。若い読者の間でテクストの読み方が変化し作品と読者・視聴者の関係も変わりつつある。背後に東アジア全域の都市に広がりつつある若者の閉塞感や絶望がある。研究者、作家、音楽家、マンガ家が集い、あらためて問い直す。
執筆者:上田岳弘、小沼純一、鈴木惣一朗、千野拓政、チャ・ウジン、陳栢青、とり・みき、林ひふみ、藤本一勇、賀照田、牧村憲一、ミーガン・モリス、宮沢章夫、毛利嘉孝、李南周、王暁明

千野拓政編『越境する東アジアの文化を問う 新世紀の文化研究』詳細





2019.4.3

桒原丈和著『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』を刊行しました。


小説を読むというのはどういうことなのか、小説を書くというのはどういうことなのか。語り論・読者論・インターテクスチュアリティなどの文学理論の基礎をふまえて、実際に短篇小説を読み、またそのパロディを書くことを通して学んでいく。小説を論じたいけれども、その糸口がわからない人や、小説を書きたいけれども、自分のアイディアをどう形にしたらいいのかわからない人に向けた小説アンソロジーと解説からなる小説指南本。

桒原丈和著『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』詳細





2019.4.2

三上直之・立川雅司著『「ゲノム編集作物」を話し合う』を刊行しました。


生物の遺伝子を自在に改変できるゲノム編集技術が農作物の品種改良にも導入されつつある。ゲノム編集作物は農業や自然環境、人の健康への光明か、脅威か。遺伝子組換え作物との違いは何か。栽培や流通にルールを設けるべきか。先端科学技術と生活との接点で生じるこうした疑問や論点について、専門家任せにせず市民が話し合い、考えていく可能性を探る。ゲノム編集技術の社会的意味や、科学技術に関する市民の参加と熟議に関心を持つ人に読んでほしい。BR>
三上直之・立川雅司著『「ゲノム編集作物」を話し合う』詳細





2019.4.1

高田博行・山下仁編『断絶のコミュニケーション』を刊行しました。


ドイツ語という言語を切り口に、社会、歴史、文化の問題を論じる新シリーズ、「シリーズ ドイツ語が拓く地平」の第1巻。
第1部「ナチズムと言語」では、言語学史、メディア学、芸術論の観点からナチズムを分析。現代に至るナチズムの言説を再検討する。第2部「現代社会と言語」では、報道文や移民の言語、ヘイトスピーチ、また現代社会でそもそもコミュニケーションは可能かという問題に切り込む。
執筆者:大宮勘一郎、川島隆、佐藤卓己、高田博行、田中克彦、田中翔太、田中愼、田野大輔、野呂香代子、初見基、山下仁

高田博行・山下仁編『断絶のコミュニケーション』詳細





2019.3.29

澤邉裕子著『隣国の言語を学び、教えるということ 日韓の高校で教える言語教師のライフストーリー』を刊行しました。


英語教育が最も重要視される日本と韓国の学校教育において、韓国語や日本語を学び、教えることにはどのような意味や価値があるのだろうか。本書は隣国の言語の教育に携わってきた在日コリアン、韓国人、日本人高校教師たちの語りと授業事例の分析から、日韓の社会的文脈の中で教師たちが形成していった教育観、その表出としての教育実践、複言語・複文化の素養を生かすロールモデルとしての教師の存在意義と可能性を論じている。

澤邉裕子著『隣国の言語を学び、教えるということ 日韓の高校で教える言語教師のライフストーリー』詳細





2019.3.26

藤巻光浩・宮崎新編『グローバル社会のコミュニケーション学入門』を刊行しました。


グローバル社会はコミュニケーションによって成り立っている。本書はこれまであまり教科書で扱われなかった、SNSによる対人関係やヘルス・コミュニケーションなどを網羅した初学者向けの教科書である。学習者の置かれた立場に対して問いかける数々のエピソードを使い、コミュニケーションを批判的に学ぶ楽しさを習得できるようにしている。執筆者:佐藤良子、田島慎朗、平田亜紀、福本明子、藤巻光浩、宮崎新、宮脇かおり、森泉哲

藤巻光浩・宮崎新編『グローバル社会のコミュニケーション学入門』詳細





2019.3.20

玉井健・渡辺敦子・浅岡千利世著『リフレクティブ・プラクティス入門』を刊行しました。


リフレクティブ・プラクティスとは何か、また何をどのようにふり返ればよいかに答えるべく、本書はリフレクティブ・プラクティスの理論的背景、実践方法、研究手法等を紹介している。また、教師教育におけるリフレクティブ・プラクティスに焦点をあて、教員養成段階の学生と現職教師のふり返りの実践方法、さらに教師教育に従事している著者のリフレクティブ・プラクティスとの関わりも述べている。

玉井健・渡辺敦子・浅岡千利世著『リフレクティブ・プラクティス入門』詳細





2019.3.13

飯田真紀著『広東語文末助詞の言語横断的研究』を刊行しました。


広東語は中国語の代表的方言の1つであるが、文末助詞(終助詞)という語類の発達が一大特色を成す。本書は、個々の文末助詞の精緻な意味記述、語類全体の体系分析を行い広東語の文末助詞の全体像を明らかにした。さらに、同じく文末助詞が発達した日本語との偶然とは見なしがたい多くの共通点を指摘し、東アジア・東南アジア言語によく見られる文末助詞という言語カテゴリーを言語横断的視点から再考する手掛かりを提供した。

飯田真紀著『広東語文末助詞の言語横断的研究』詳細





2019.3.12

木下直子・中川千恵子著『ひとりでも学べる日本語の発音—OJADで調べてPraatで確かめよう』を刊行しました。


日本語初級後半以降の学習者を対象とした発音の自律学習教材。自分に合った持続可能な発音の学習方法が見つかるよう様々な方法を紹介する。例えば、基礎練習ではOJADで発音のルールを調べ、発音練習をしたあと、音声分析ソフトPraatで目標が達成できたかを学習者自身が確認する。発音の基礎だけでなくバリエーションも扱い、これまでの教材では取り上げられてこなかった喜怒哀楽などの感情をもりこむことで、楽しみながら学習ができるよう工夫した。★音源はネットで提供。

木下直子・中川千恵子著『ひとりでも学べる日本語の発音—OJADで調べてPraatで確かめよう』詳細





2019.3.6

庵功雄著『日本語指示表現の文脈指示用法の研究』を刊行しました。


日本語の指示表現の文脈指示用法で最も多く使われるのは「この」と「その」である。本書では、両者の機能上の異なりをコーパスでの分布を含め多面的に検討する。限定詞という観点からは、「この」「その」は英語やフランス語などの「定冠詞」に対応すると考えられるが、その関係はどのようになっているのか。本書では、名詞句の指示、照応に関する諸概念を一般言語学的比較に耐える形で規定した上で、この課題の解決を試みる。

庵功雄著『日本語指示表現の文脈指示用法の研究』詳細





2019.3.5

今村圭介、ダニエル・ロング著『パラオにおける日本語の諸相』を刊行しました。


ミクロネシアの島国パラオでは、戦前の委任統治の影響から様々な形で日本語の影響が残っている。近年メディアで話題となるパラオ語内の日本語借用語をはじめ、アンガウル州憲法における日本語の公用語の地位、戦前の日本語教育経験者が話す残存日本語、戦後生まれの話者による日本語準ピジン、日本語人名 ・地名やパラオ語の書き言葉における片仮名使用が見られる。本書はそのようなパラオにおける日本語の諸相を社会言語学的な背景とともに詳述する。

今村圭介、ダニエル・ロング著『パラオにおける日本語の諸相』詳細





2019.3.4

エリザベス・C・トラウゴット、リチャード・B・ダッシャー著 日野資成訳『意味変化の規則性』を刊行しました。


本書は意味変化における体系性について、これまでの比喩や文法化などの観点ではなく、歴史語用論と談話分析の観点から論じている点が斬新的である。データは日本語と英語の一千年以上にわたる広範なコーパスにもとづく。原著者の提示する「推論喚起論」は「意味は、話し手や書き手が聞き手や読み手とやり取りする中から起こる」ことを示している。原著者の注に加えて訳者注を設け、原著の言語学用語を分かりやすく解説した。

エリザベス・C・トラウゴット、リチャード・B・ダッシャー著 日野資成訳『意味変化の規則性』詳細





2019.2.28

安本博司著『コリア系移住者の民族継承をめぐって—教育戦略と文化伝達』を刊行しました。


本書は、日本におけるコリア系移住者(韓国人ニューカマー、朝鮮族、在日コリアン)が、どのような要因の影響を受け、民族継承をしているのかを明らかにすることを目的としている。ここで言う民族継承とは、親が子どもにエスニックアイデンティティを持たせるための方略を意味し、母語継承、学校選択、チェサの継承に着目している。34名のインタビューデータを中心に分析し、コリア系移住者間の民族継承の違いについて考察する。

安本博司著『コリア系移住者の民族継承をめぐって—教育戦略と文化伝達』詳細





2019.2.27

石川巧・落合教幸・金子明雄・川崎賢子編『江戸川乱歩新世紀—越境する探偵小説』を刊行しました。


江戸川乱歩は欧米においても大衆文化やモダニズムとの関連で再評価がなされつつある。また乱歩の旧蔵資料、草稿・ノート・メモ等の自筆資料はほぼ完全なかたちで保存されており公開への期待も高い。そうした状況を踏まえ、本書では世界文学としての乱歩を再考するとともに旧蔵資料、自筆資料を広く活用したテキストの読み直しを行う。執筆者:Seth Jacobowitz、大森恭子、韓程善、浜田雄介、石川巧、落合教幸、金子明雄、川崎賢子、小松史生子ほか

石川巧・落合教幸・金子明雄・川崎賢子編『江戸川乱歩新世紀—越境する探偵小説』詳細





2019.2.27

吉岡佳子著『ろう理容師たちのライフストーリー』を刊行しました。


「耳が聞こえないこと」と「接客を伴う理容業」とは、一見ミスマッチとも捉えられる。本書では、ろう教育界の先人による理容業への優れた着眼を紹介し、高度な技術と強固な結束をもって闊達に生きてきたろう理容師たちの足跡を、当事者による語りを基軸に活写する。また、聴者の客たちとの間で展開される多様な工夫や自然な歩み寄りによるコミュニケーション実践を、日常的な「多言語・多文化共生」の一例として提示する。

吉岡佳子著『ろう理容師たちのライフストーリー』詳細





2019.2.26

山根キャサリン著『Native Speakerにちょっと気になる日本人の英語』を刊行しました。


ちょっとまじめに英語を学ぶシリーズ(シリーズ監修 赤野一郎・内田聖二)第2巻!
日本人は、「彼はいつもテンションが高くて、人気者です。」を He is popular because his tension is always high.という英語にすることがある。しかし、この文は英語として正しいものになっているのだろうか。カタカナ語を英語として使用することで起こる間違い、不自然な言い回し、動詞の使い分けなど、日本人が英語を使うときに注意すべきことを具体例で解説。英語を学ぶ人に無くてはならない一冊。

山根キャサリン著 山根建二訳『Native Speakerにちょっと気になる日本人の英語』詳細





2019.2.22

海老原志穂著『アムド・チベット語文法』を刊行しました。


東北チベット(中国青海省など)で話されるアムド・チベット語についての本邦初の文法書。同言語が話されている地域や話者、類型的特徴、周辺諸言語との言語接触に関する概況をはじめ、音韻・音声、形態的・統語的特徴、文法範疇、敬語や民俗語彙などの語彙的特徴を豊富な例文とともに網羅的にまとめ、チベット語に特徴的な文法現象である、証拠性(エヴィデンシャリティ)とウチ・ソトについても詳細に記述された言語学的研究。

海老原志穂著『アムド・チベット語文法』詳細





2019.2.19

久屋愛実著『The Diffusion of Western Loanwords in Contemporary Japanese: A Variationist Approach』を刊行しました。


本書は、現代日本語語彙の「カタカナ語化」の様相を変異研究の視点から解明する社会言語学の研究書である。英語を主とする西欧諸語との言語接触の結果、日本語には和語や漢語と同じ意味を持つカタカナ語(「ケース」・「サポート」など)が多数存在する。意識調査とコーパス調査を通じて、カタカナ語が選択される言語的要因、使用者の社会的属性との相関、場面による既存語との使い分け、見かけ時間と実時間を利用した変化予測モデルなどについて論じる。

久屋愛実著『The Diffusion of Western Loanwords in Contemporary Japanese: A Variationist Approach』詳細





2019.2.13

大澤真也・市川薫編『地方私立大学の英語教育への挑戦 -- 地域で活躍できるプロフェッショナル人材の育成を目指して』を刊行しました。


大学を取り巻く環境は年々厳しくなっており、地方にある私立大学は、受験生や在学生のニーズを汲み取りつつ、魅力のある大学づくりをしないと生き残れない。本書では筆者らが勤務する地方私立大学(広島修道大学)学生の入学から卒業までの各種データの報告、そして4学期制対応の英語授業、通訳・翻訳プログラム、グローバル・コースなどの教育実践を紹介し、その成果を検証している。執筆者:市川薫、大澤真也、水野和穂、中西大輔、石塚浩之、戸出朋子、石井善洋、福元広二、高橋洋之、岸本晃治、柴原智幸、田中洋也、Jim Ronald、Keith Barrs
大澤真也・市川薫編『地方私立大学の英語教育への挑戦 -- 地域で活躍できるプロフェッショナル人材の育成を目指して』詳細






2019.1.29

衣畑智秀編『基礎日本語学』を刊行しました。


日本語学の諸分野を包括的にカバーする入門書。教科書としてはもちろん、日本語学の基礎知識を確認する独習にも。音韻、文法、語彙、表記、文体の共時的・通時的記述とともに、方言やコーパス、日本語学史、理論的研究についても解説。簡潔ながらも要点を押さえた記述で諸分野の導入を図るとともに、読書案内も付し、ますます日本語学が学びたくなる一冊。執筆者:五十嵐陽介、平子達也、衣畑智秀、金愛蘭、橋本行洋、澤田浩子、田中牧郎、平塚雄亮、佐野真一郎、窪田悠介、山東功

以下のウェブページにはまえがき、目次、内容見本として3章のPDFを公開しています。ぜひご覧ください。

衣畑智秀編『基礎日本語学』詳細






2019.1.22

真田信治著『アジア太平洋の日本語』を刊行しました。


「日本語の動態」に関するシリーズの第3巻。かつての日本の統治下で日本語を第二言語として習得した人々の日本語運用に関して、また、台湾の宜蘭県で発見された日本語系クレオール語の実態について、著者の既発表の論稿をセレクトし集成。




真田信治著『アジア太平洋の日本語』詳細






2019.1.18

『学習を評価する』重版しました。

国際交流基金 著『学習を評価する』(国際交流基金 日本語教授法シリーズ 第12巻)

評価は、教師と学習者が学習成果を共有し、今後の方向性を考えるための材料である。また、学習の動機にも大きな影響を及ぼす。この教材では、目的に応じたテストの作り方、テスト結果の分析やフィードバックのしかたなど、評価に関する基本的な理論や方法を実践例とともに解説する。知識を測るだけでなく、技能や運用を評価する方法(インタビュー・テスト、ポートフォリオ評価、Can–Do–Statementsなど)も積極的に紹介する。

今回で6刷になります。




2019.1.11

書評が掲載されました。

『英語教育』2019年2月号(Vol.67 No.12)BOOKSHELF掲載
堀正広・赤野一郎監修 赤野一郎・井上永幸編『コーパスと辞書』(英語コーパス研究シリーズ 第3巻)
小室夕里先生にご紹介いただきました。




2019.1.10

まもなく刊行!『基礎日本語学』(衣畑智秀編)


長らく刊行をお待ちいただいておりました『基礎日本語学』ですが、いよいよ今月末に出来上がる予定です! 準備が整い次第本書の詳細ページの情報も更新してまいります。刊行まであと少し、お待ちいただけますと幸いです!



衣畑智秀編『基礎日本語学』詳細






2019.1.1

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。


ひつじ書房









2018.12.17

書評が掲載されました。

『日本語の研究』第14巻4号(2018年12月1日)掲載
・大木一夫著『文論序説』評者:仁科明
・服部隆著 『明治期における日本語文法研究史』評者:金子弘




2018.12.13

村田和代編『聞き手行動のコミュニケーション学』を刊行しました。


コミュニケーションにおける聞き手行動に着目し、異文化やジェンダーといった社会的なフィルターが内在した談話における「リスナーシップ」(聞き手の在り方や貢献)を多様なアプローチから実証的に映し出す。コミュニケーションを「聞き手」の立場から捉えなおすことを提案する論文集。
執筆者:難波彩子、植野貴志子、山口征孝、岡本雅史、増田将伸、横森大輔、村田和代、森本郁代、片岡邦好、井出里咲子、ブッシュネル・ケード、釜田友里江、首藤佐智子




村田和代編『聞き手行動のコミュニケーション学』詳細






2018.12.13

書評が掲載されました。

『英語教育』2019年1月号(Vol.67 No.11)BOOKSHELF掲載
中森誉之著『技能を統合した英語学習のすすめ 小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』
評者:伊東治己

中森誉之著『技能を統合した英語学習のすすめ 小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』







2018.12.5

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 20』を刊行しました。


現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第20号。蘇童「十九房間」(意気地なし男に降りかかった途方もない災難)、李文方「パッシェンカおばさんとその小さな店」(ハルビンに暮らす亡命ロシア人家族との思い出)、残雪「インスピレーション」(作家志望の男と彼を支える二人の女性)、裘山山「休み時間」(元教員老婦人の奇妙な習慣)のほかに、図書紹介(東西の最新長編小説)も掲載する。




中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 20』詳細






2018.12.4

大島弘子編『フランス語を母語とする日本語学習者の誤用から考える』を刊行しました。


本書は、日仏研究者交流という形で、フランスの大学で日本語を教える日本語研究者、日本の日本語教育研究者・日仏対照研究者の論文をまとめたものである。フランス語を母語とする日本語学習者の出会う問題点、困難点という観点から分析を行い、その成果を教育へ還元することを目的とする。
執筆者:秋廣尚恵、岩内佳代子、牛山和子、大島弘子、神山剛樹、黒沢晶子、砂川有里子、竹村亜紀子、中尾雪江、中島晶子、中村デロワ弥生、野田尚史、ジャン・バザンテ、東伴子




大島弘子編『フランス語を母語とする日本語学習者の誤用から考える』詳細






2018.11.28

名嶋義直著『批判的談話研究をはじめる』を刊行しました。


本書は筆者がこれまでに行ってきた批判的談話研究の中から、政治家の言説・沖縄米軍基地に関する言説・萌えキャラに関する言説・原発に関する言説を分析した9本の論文を収録したものである。批判的談話研究は決して談話研究や言語学の世界だけに留まるものではない。本書でもその学際性を反映して、ヘゲモニー論を取り入れたり日本語教育への応用を考えたり市民性教育への展開を試みたりしている。社会のあり方に興味関心のある人に広く読んでいただきたい。




名嶋義直著『批判的談話研究をはじめる』詳細






2018.11.27

第34回梓会出版文化賞特別賞を受賞しました。


梓会出版文化賞は、「優れた出版活動を行っている出版社を激励することを目的」としている賞で、ウェブサイトには以下のように説明があります。

梓会出版文化賞について

出版界には、作品・著作者を表彰する賞は多数ありますが、出版社を対象に顕彰する賞は、わが国では類を見ません。梓会出版文化賞は、1984年(昭和59年)、当会の社団法人化を機に公益事業として創設されました。
昨今の出版界は前例のない変容期に直面し、活字文化の存続を危ぶむ声すらあります。本賞は、このような状況のもとで、なお優れた出版活動を行っている出版社を激励することを目的としています。
(出版梓会ホームページ:http://www.azusakai.or.jp/index.html

このような栄誉ある賞をいただきましたのも、日頃支えてくださっているみなさまのおかげと存じます。
心より御礼申し上げます。

今後もより一層精進してまいりますので、ご支援のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。




2018.11.20

西川朋美・青木由香著『日本で生まれ育つ外国人の子どもの日本語力の盲点 簡単な和語動詞での隠れたつまずき』を刊行しました。


日本で生まれ育ち、日本の学校に通う外国ルーツの子どもたちが、普段の日本語の会話では何不自由なく話しているように見えるのに、意外と簡単な日本語を知らないことがある。一見、不自由なく話せているのに、どうしてそのような簡単なことばを知らないのか。そして、そのような簡単なことばを知らないことで、学校での教科学習につまずくこともある。周りの大人がなかなか気づかないそのようなつまずきを教育上の盲点と考え、その実態を明らかにする。




西川朋美・青木由香著『日本で生まれ育つ外国人の子どもの日本語力の盲点 簡単な和語動詞での隠れたつまずき』詳細






2018.11.9

書評が掲載されました

『日本近代文学』第99集掲載
・書評 小谷瑛輔著『小説とは何か? 芥川龍之介を読む』評者:松本常彦
・紹介 西田谷洋著『村上春樹のフィクション』評者:木村政樹





2018.11.7

書評が掲載されました

『多職種チームで展示をつくる 日本科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』(高梨克也編)
日本語用論学会『Newsletter 40』にて紹介が掲載されました。

高梨克也編『多職種チームで展示をつくる 日本科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』







2018.10.26

ドミニク・マングノー著 石丸久美子、髙馬京子訳『コミュニケーションテクスト分析 フランス学派による言説分析への招待』を刊行しました。


ソルボンヌ大学言語学教授によるベストセラー書籍の翻訳。本書では、広告、雑誌・新聞などメディアのテクストに焦点をあて、記号学的分析から一歩進んだ最新のフランスの言説分析の方法論を全21章で紹介。テクストの言説分析をより論理的に実践するための方法論とその事例研究が満載された、フランス言語学を専門にする学生、研究者のみならず、メディア研究に携わる研究者等幅広い読者を対象とする、学際的分野としてのメディア言説分析方法論の手引書である。




ドミニク・マングノー著 石丸久美子、髙馬京子訳『コミュニケーションテクスト分析 フランス学派による言説分析への招待』詳細






2018.10.25

青木博史・小柳智一・吉田永弘編『日本語文法史研究 4』を刊行しました。


日本語文法史の分野をリードする、隔年刊行の論文集の第4号である。今号では初めて、「コーパス」をテーマとする小特集が組まれた。特集テーマに基づいた論文4本の他、上代から中古、中世、そして学史、方言史までに亘る多様な研究論文6本、テーマ解説2本、文法史の名著、研究文献目録、といった充実した内容が収められている。
執筆者:青木博史、池上尚、大木一夫、岡﨑友子、岡部嘉幸、久保薗愛、小柳智一、富岡宏太、蜂矢真弓、福沢将樹、宮地朝子、森勇太、吉田永弘




青木博史・小柳智一・吉田永弘編『日本語文法史研究 4』






2018.10.15

著者インタビューが掲載されました

「英語教育は改革を繰り返す 『技能を統合した英語学習のすすめ』著者 中森 誉之さん(京都大学准教授)に聞く」
MORGEN 2018年10月号 No.196

中森誉之著『技能を統合した英語学習のすすめ 小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』







2018.10.11

月刊『英語教育』に書評が掲載されました。

『英語教育』2018年11月号(Vol.67 No.9)New Books & DVDs掲載

江利川春雄著『日本の外国語教育政策史』







2018.10.5

赤野一郎・井上永幸編『コーパスと辞書』(堀正広・赤野一郎監修、英語コーパス研究シリーズ 第3巻)を刊行しました。


英語コーパス学会20周年を記念した網羅的なコーパス研究シリーズ「英語コーパス研究」第3巻。本巻は、コーパス活用以前と活用以後の辞書編纂を概観した後、語義説明、文法情報、用例・定型表現、語法情報、シノニム記述、辞書出版、辞書編纂用ツールの各項目ごとに、コーパスが英語辞書編纂にどのように寄与してきたかを論じている。
執筆者:赤須薫、赤瀬川史郎、赤野一郎、井上永幸、中山仁、畠山利一、南出康世、山本康一




赤野一郎・井上永幸編『コーパスと辞書』(堀正広・赤野一郎監修、英語コーパス研究シリーズ 第3巻)






2018.10.2

2018年秋『未発ジュニア版』を発送しました。




新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。近々みなさまのお手元に届く予定です。
今季の『未発ジュニア版』は秋らしいブラウンです。

『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、ひつじ書房までどうぞご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いいたします。



2018.9.28

日本方言研究会編『方言の研究 4 特集 方言研究のネットワーク』を刊行しました。


方言の研究は、あらゆる角度からの視点と、多様な方法によってすすめられている。それらの視点や方法は、方言に関するさまざまな現象をすくい上げる方言研究のネットワークを形成する。このネットワークを深化させるために、他の研究分野との交流や、研究方法の交流が盛んに行われてきた。4号では、各交流における具体的な研究を紹介し、その実態に迫る。執筆者:朝日祥之、遠藤光暁、関根智子、高木千恵、高田三枝子、田中ゆかり、中井精一、灰谷謙二、半沢康




日本方言研究会編『方言の研究 4 特集 方言研究のネットワーク』詳細






2018.9.27

ユーリー・S・マスロフ著 林田理惠・金子百合子訳『アスペクト論』を刊行しました。


諸言語のアスペクト現象が通時的経糸のどこに位置し、共時的横糸においていかなる平衡状態を示しているか、また動詞の語彙的意味との相関性、テンス・タクシスとの関わりなどを詳細に分析する。本書によるアスペクト・カテゴリーの基本枠組み、緻密な考察は、アスペクト研究の流れを決定づけたと言われる。1984年の発表以来、現在まで、多くの論者によって引用されてきた現代アスペクト研究史における金字塔の全訳。




ユーリー・S・マスロフ著 林田理惠・金子百合子訳『アスペクト論』(言語学翻訳叢書 16)詳細






2018.9.21

村田和代編『話し合い研究の多様性を考える』を刊行しました。


「シリーズ 話し合い学をつくる」待望の第二巻。多領域からの研究・実践報告や議論を通して、「共創」を実現するための「話し合いのモデル」と、それを基調とする「社会・制度・政策のあり方」を探求する「話し合い学」の構築をめざす。
執筆者:村田和代、井関崇博、森篤嗣、杉山武志、青山公三、加納隆徳、田村哲樹、荒川歩、小宮友根、土山希美枝、篠藤明徳、坂野達郎、佐野亘




村田和代編『話し合い研究の多様性を考える』(シリーズ 話し合い学をつくる 2)詳細






2018.9.20

平本毅・横森大輔・増田将伸・戸江哲理・城綾実編『会話分析の広がり』を刊行しました。


会話分析は近年、幅広い分野にまたがって発展を遂げ、扱う研究主題は目覚ましい広がりをみせている。本書は、それら新たな研究主題――多様な連鎖組織、相互行為言語学、相互行為における身体、フィールドワークとの関係、行為の構成、認識的テリトリー、多言語比較など――の展開を具体的な分析事例とともに概説し、会話分析の向かう先を展望する。
執筆者:串田秀也、城綾実、戸江哲理、西阪仰、林誠、早野薫、平本毅、増田将伸、横森大輔




平本毅・横森大輔・増田将伸・戸江哲理・城綾実編『会話分析の広がり』詳細






2018.9.19

横山詔一・杉戸清樹・佐藤和之・米田正人・前田忠彦・阿部貴人編『社会言語科学の源流を追う』を刊行しました。


本書は2013年3月に統計数理研究所で開催されたシンポジウム『「ことば」と「考え方」の変化研究:社会言語学の源流を追って』にもとづいている。社会言語科学の新しい流れを形づくっている研究活動と、源流として今も流れ続けている調査研究をそれぞれ取り上げ、これから向かうべき方向を模索した。また、科学的データを収集する調査の実際やデータ解析の方法論についても分かりやすく解説した論文集である。
執筆者:阿部貴人、伊藤彰則、井上史雄、佐藤和之、佐藤亮一、杉戸清樹、中村隆、前田忠彦、前田理佳子、水野義道、御園生保子、森篤嗣、横山詔一、米田正人




横山詔一・杉戸清樹・佐藤和之・米田正人・前田忠彦・阿部貴人編『社会言語科学の源流を追う』詳細






2018.9.12

中森誉之著『技能を統合した英語学習のすすめ 小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』を刊行しました。


日本の実情に則した、英語教授学習理論を提案する。学校教育課程において、何に注意して指導し、何をしてはいけないのかについて、理由とともに示す。最新の言語習得理論と認知科学、学校教育臨床研究の知見を踏まえて、我が国独自の英語学習指導があるべき姿を、教育学の立場から考究していく。ことばを学ぶこととは何かを問い直し、言語教育の原点回帰を図る。英語を外国語として学び育てる全ての人、必携の書。




中森誉之著『技能を統合した英語学習のすすめ 小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』詳細






2018.9.11

山梨正明 編『認知言語学論考 No.14』を刊行しました。


認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第14巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。 執筆者: 貝森有祐、 阪口慧、眞田敬介、高橋暦・堀江薫、中野研一郎、有薗智美、大澤(伊藤)理英、寺﨑知之、堀内ふみ野、 坪井栄治郎、山梨正明




山梨正明 編『認知言語学論考 No.14』詳細






2018.8.10

高梨克也編『多職種チームで展示をつくる 日本科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』を刊行しました。


職能の異なるメンバーからなる多職種チームが「まだ存在していない」展示を制作していく際、メンバーはさまざまな困難に出会い、これをさまざまな工夫によって乗り越えていく。この巻では、多職種チームによるこうした協同問題解決が「懸念」によって駆動されるさまや、提起された問題が「表象」を利用して共有・解決されていくさまを描く。執筆者:高梨克也、平本毅、小澤淳、島田卓也、田村大 (シリーズ監修 高梨克也)




高梨克也編『多職種チームで展示をつくる 日本科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』詳細






2018.8.10

齊藤良子著『初級韓国語学習者の学習態度の変容に関する研究』を刊行しました。


日本人の初級韓国語学習者が学習を進めていく中でいかに変化していくのか。学習動機、学習ビリーフ、学習ストラテジーや、学習経験による韓国・韓国人に対するイメージの変化に着目し、実証的に明らかにする。また、学習者自身が認知する変化と統計的分析の結果に相違があることを明らかにした。韓国語に限らず、様々な語学学習が学習者に与える影響を考えるために有益な書。外国語習得研究者、外国語教員にぜひ手に取って頂きたい。




齊藤良子著『初級韓国語学習者の学習態度の変容に関する研究』詳細






2018.8.2

江利川春雄著『日本の外国語教育政策史』を刊行しました。


古代から現在までの日本の外国語教育政策を、実践と関連づけながら通史的に考察し、今日的な示唆を抽出した。例えば小学校英語もコミュニケーション重視も、明治期から試行錯誤を重ね、貴重な知見と教訓を残している。歴史から学ぶことで、同じ誤りを繰り返すことなく、より的確な政策決定と実践を行うことができる。政策の策定過程と結果を検証し、改善すべき問題点を提言する。外国語教育政策史年表、主要な政策文書も収録。




江利川春雄著『日本の外国語教育政策史』詳細






2018.8.1

鍋島弘治朗・楠見孝・内海彰編『メタファー研究 1』を刊行しました。


言語学、心理学、工学など、様々な立場からレトリックを研究し、意見交換する場を提供することを目的とした日本語用論学会メタファー研究会の発表を中心としたシリーズ。第1巻では、キックオフミーティングの内容を中心に、ナラティヴや会話分析を含むメタファーに対する各アプローチの背景的概念説明を含み、メタファー研究の現在が展望できる。
執筆者:鍋島弘治朗、杉本巧、片岡邦好、内田聖二、大森文子、内海彰、後藤秀貴、楠見孝




鍋島弘治朗・楠見孝・内海彰編『メタファー研究 1』詳細






2018.7.30

池玟京著『接続表現の多義性に関する日韓対照研究』を刊行しました。


本書は現代韓国語の接続表現「neunde」と日本語「kedo」の多義性に注目し、それぞれの使い分けと両形式の対応関係を対照的に分析したものである。本研究によって導き出した分類基準は、関連する類似表現を統一的に記述することが可能で、一般性のある複文分析の枠組みとして活用を提案した。解釈の多義性と機能の抽象性を段階的に捉えることによって、接続表現全体における多義的接続表現の位置づけを目指したものである。



池玟京著『接続表現の多義性に関する日韓対照研究』詳細






2018.7.25

真田信治著「真田信治著作選集 シリーズ日本語の動態 第2巻『地域・ことばの生態』」を刊行しました。


「日本語の動態」に関するシリーズの第2巻である。日本語の多彩さのなかで地域差だけが目立っていた時代はいまや幕を閉じつつある。そのかわり、その地域差を含んだ社会差、機能差などのさまざまに絡み合った日本語のバリエーションが注目される時代が登場してきている。本書では、その情況に関する著者の既発表の論稿をセレクトし集成した。国語教育、日本語教育に携わる人だけでなく、一般の方々に是非とも読んでいただきたい。



真田信治著「真田信治著作選集 シリーズ日本語の動態 第2巻『地域・ことばの生態』」詳細






2018.7.24

五十嵐沙千子著『この明るい場所 ポストモダンにおける公共性の問題』を刊行しました。


「公共性」とは、誰もが知っているが、はっきりとは説明できない言葉である。公共性とは何か? なぜ必要なのか? 本書は「公共性」を、ハンナ・アーレント、ジャン=フランソワ・リオタール、ユルゲン・ハーバーマスといった現代思想の文脈の上に位置づけ、ポストモダンの現代においてなぜ公共性が必要とされるのか、その可能性によって現代にどのような道が開かれるのかを論じたものである。




五十嵐沙千子著『この明るい場所 ポストモダンにおける公共性の問題』詳細






2018.7.13

ローレンス R.ホーン著 河上誓作監訳 濱本秀樹・吉村あき子・加藤泰彦訳『否定の博物誌』を刊行しました。


本書は、否定研究の第一人者Laurence R. Hornの大著A Natural History of Negation(2001, 第2版)の翻訳である。自然言語の「否定」に関する先行研究を詳細に検討の上独自の分析を提示したもので、まさに否定研究のバイブルである。Hornは今回の翻訳に際し、本書を「第3版」と見なし「第3版の終章」を新たに書き加え、最新の否定研究の解説と文献を追加している。




ローレンス R.ホーン著 河上誓作監訳 濱本秀樹・吉村あき子・加藤泰彦訳『否定の博物誌』詳細






2018.7.11

オープンオフィス開催中です

今年も研究書出版についての相談のためのオープンオフィスを行います。
出版社から研究書を出すというのはどうすればいいのか、から、
刊行助成金に応募する方法など、
入り口から実践まで。
日本語学、言語学から、文学研究、文化研究、脳研究、心理学など
文理を問わず、ことばの研究に関わる方のご相談にのります。

*ポスターを作成しました。大学・研究機関等で掲示して下さる方がいらっしゃいましたらお送りします。toiawaseアットマークhituzi.co.jpまでご連絡ください。


オープンオフィス詳細




2018.7.6

松中完二著『ソシュール言語学の意味論的再検討』を刊行しました。


本書は、Cours de linguistique généraleでのソシュールの意味論の問題について、1996年に発見された自筆草稿を基に解決を試みる。ソシュール学説は日本でも迅速に受け入れられたが、一方で大きな抵抗もあった。その一つが、時枝誠記の「言語過程説」を基にした論争である。本書では両者の学説を再検討するとともに、両者の主張にはむしろ共通点が多く、それが当時すでに現代の認知的視点を先取りしていたことを明らかにする。




松中完二著『ソシュール言語学の意味論的再検討』詳細







2018.6.29

(委託)イベントのご紹介


株式会社さんぽうより、イベントのご紹介です。 日本語教師・職員を目指す方のために採用説明会を東京・京都・大阪で開催するとのことです。詳細は以下のURLをご覧ください。

■NIHON MURA × さんぽう「日本語教師・職員」採用合同説明会
[東京会場] 2018年7月7日(土)12:00〜16:00
http://job.nihonmura.jp/20180707tokyo.html
[京都会場] 2018年7月7日(土)12:00〜16:00
http://job.nihonmura.jp/20180707kyoto.html
[大阪会場] 2018年1月27日(土)12:00〜16:00
http://job.nihonmura.jp/20180721osaka.html



2018.6.28

加藤文俊著『ワークショップをとらえなおす』を刊行しました。


近年「ワークショップ」への関心が高まり、さまざまな実践事例が報告されるようになった。しかし、実践への志向が強い分、「そもそもワークショップとは何か」という本質的な問いを忘れがちである。「ワークショップ」は、人びとが相互に影響をあたえながら構成される場であり、まさにコミュニケーションの過程として理解されるべきものである。本書では、実践事例をふり返りながら、いまいちど「ワークショップ」をとらえなおし、その意味や意義を問い直す態度が重要であることを論じる。




加藤文俊著『ワークショップをとらえなおす』詳細







2018.6.22

今井隆・斎藤伸治編『21世紀の言語学 言語研究の新たな飛躍へ』を刊行しました。


ノーム・チョムスキーによる本邦初出初訳、書き下ろしの2つの章を含む、言語研究の指針となるべき注目の書。「言語とは何か?」から出発し、第1部は生成言語学における言語研究の現在の動向と将来の展望を示す4つの章から成る。また第2部は、生成言語学の関連領域の現在とその発展に関して厳選したテーマの4つの章から構成される。これからの言語研究における必携書。
執筆者:ノーム・チョムスキー(斎藤伸治訳、今井隆・斎藤珠代訳)、岸浩介、奥脇奈津美、澤崎宏一、安原和也、斎藤伸治




今井隆・斎藤伸治編『21世紀の言語学 言語研究の新たな飛躍へ』詳細






2018.6.21

李英蘭著『「主題−解説」構造から見た韓国語 -n kes-itaと日本語ノダ』を刊行しました。


本書は、現代韓国語の-n kes-ita文を統語構造によって「名詞文」「擬似名詞文」「非名詞文」という三つに分類し、「主題−解説」構造の観点から考察することにより、これまで明確ではなかった-n kes-itaの基本的機能と-n kes-ita文の意味解釈プロセスによる全体像を提示する。そして、-n kes-ita文を日本語のノダ文と対照考察し、-n kes-itaとノダの根本的な違いは、両形式の「主題-解説」構造の違いに起因していることを提示する。



李英蘭著『「主題−解説」構造から見た韓国語 -n kes-itaと日本語ノダ』詳細






2018.6.18

書評が掲載されました。

『週刊読書人』3243号(2018年6月15日)掲載
ダニエル・ロング著『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造』評者:橋本直幸
週刊読書人のサイトへ






2018.6.14

遠藤織枝編『今どきの日本語 変わることば・変わらないことば』を刊行しました。


「新しい広辞苑は、やばい。」というキャッチコピーで改訂版を売り出した広辞苑。最近問題にされる「やばい」の実際は? 「すごいおいしい」と「すごくおいしい」はどう違う? 「そんなの駄目だよ、みたいな」の「みたいな」はどういう意味? 実際に話されたことばから解き明かす、今どきの日本語でちょっと知りたい事情が楽しく読める1冊。
執筆者:遠藤織枝、小林美恵子、佐々木恵理、孫琦、髙橋美奈子、髙宮優実、中島悦子、本田明子、増田祥子



遠藤織枝編『今どきの日本語 変わることば・変わらないことば』詳細






2018.6.12

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 19』を刊行しました。


現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第19号。徐則臣「もし大雪で門が閉ざされたら」(北京に来た若者と鳩)、王凱「対話」(解放軍の人事をめぐる苦悩)、飛氘「巨人伝」(孤独な巨大ロボット)、姚鄂梅「秘密の通路」(マイホーム購入と疑心暗鬼)、金仁順「僧舞」(高僧と舞う女)、蘇童「莫医師の息子」(名医の放蕩息子と若妻)、史鉄生「最後の練習」(時空と迷いを越えて。著名作家の詩三編)などを掲載。



中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 19』詳細






2018.6.12

書評が掲載されました。

『図書新聞』3351号(2018年5月19日)掲載
小谷瑛輔著『小説とは何か?』 評者:高橋龍夫

『日本文学』第67巻第5号(2018年5月号)掲載
鈴木愛理著『国語教育における文学の居場所』 評者:坂本まゆみ




2018.6.6

コリン・イテン著 武内道子・黒川尚彦・山田大介訳『認知語用論の意味論 真理条件的意味論を越えて』を刊行しました。


Corinne Iten 著 Linguistic Meaning, Truth Conditions and Relevance: The Case of Concessives (2005)の全訳。従来の真理条件に基づいた意味論を却下し、認知語用理論としての関連性理論の、概念的意味対手続き的意味の区別に基づいた言語的意味論の書。手続き的意味の本質とその後の広がりを理解するための礎となる。



コリン・イテン著 武内道子・黒川尚彦・山田大介訳『認知語用論の意味論 真理条件的意味論を越えて』詳細






2018.6.5

迫田幸栄著『現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 「してある」「しておく」「してしまう」について』を刊行しました。


本書であつかう派生動詞「してある」「しておく」「してしまう」は、「する-している」の対立の内の形態論的な変化では無く、「して」と、それぞれ補助的な動詞「ある」「おく」「しまう」のくみあわせによって、2単語による1単語相当の単位としてできた分析的な構造をなす派生動詞であるととらえる。アスペクトから排除されるこれらを適切に位置づけることで、より厳密にアスペクトという形態論的なカテゴリーの規定に資することをめざす。



迫田幸栄著『現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 「してある」「しておく」「してしまう」について』詳細






2018.5.30

定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』重版をしました。


★重版に際し、ISBNコードを変更し、軽装版になりました★

本書は、現代日本語の話しことばの観察を通じて、「コミュニケーションとはお互いを理解するためのメッセージのやりとりだ」といった言語研究に広く深く浸透しているコミュニケーション観の問題点を明らかにし、それに取って代わる新しいコミュニケーション観の姿を追求したものである。言語研究がコミュニケーション研究にどのように貢献でき、コミュニケーション―言語―音声をつなぐ架け橋となり得るかが具体的に示されている。



定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』詳細






2018.5.25

高田博行・小野寺典子・青木博史編『歴史語用論の方法』を刊行しました。


本書は、「歴史語用論」という研究分野において、具体的にどのような攻め方、 ツール、アイテム(言語データ)、アングルがあり得るのか、その方法論を意識的に描き出したものである。対象言語は、日本語・英語・ドイツ語・ネワール語と多岐に亘る。誕生から20年を迎えた「歴史語用論」の未来を拓く、新たな可能性を感じさせる一書である。
執筆者:Susan Fitzmaurice (中安美奈子訳)、青木博史、家入葉子、小野寺典子、川瀬卓、岸本恵実、桐生和幸、佐藤恵、新里瑠美子、高田博行、深津周太、藤原浩史、森勇太



高田博行・小野寺典子・青木博史編『歴史語用論の方法』詳細






2018.5.24

武黒麻紀子編『相互行為におけるディスコーダンス 言語人類学からみた不一致・不調和・葛藤』を刊行しました。


協調・調和ではないコミュニケーションのあり方を探るべく、不一致・不調和・葛藤を意味するメタ概念「ディスコーダンス」を新たな尺度として提案する。言語人類学の理論的視座を軸に、ディスコーダンスの理論的考察と、異文化、オンライン、儀礼、メディア翻訳がかかわる場面の分析から社会科学的な洞察を展開する論文集。執筆者:浅井優一、荻原まき、小山亘、杉森典子、砂押ホロシタ、武黒麻紀子、坪井睦子、野澤俊介、山口征孝



武黒麻紀子編『相互行為におけるディスコーダンス 言語人類学からみた不一致・不調和・葛藤』詳細






2018.5.24

伊藤崇著『学びのエクササイズ子どもの発達とことば』を刊行しました。


家庭内の家族との会話。幼稚園でのお手紙ごっこ。小学校での授業。友達とのLINEによるやりとり。外国移住後の第二言語習得。消滅の危機に瀕した言語をあえて学ぶということ。本書は、0歳から18歳までの子どもが出会う可能性のある多様な社会的場面で起こるコミュニケーションの検討を通じて、言語発達過程にひとつの筋道を読み解く。言語とは、社会に参加するための道具であると同時に、私たち自身の社会を作るための道具でもある。



伊藤崇著『学びのエクササイズ子どもの発達とことば』詳細






2018.5.15

小林隆 編『コミュニケーションの方言学』『感性の方言学』二冊同時刊行しました。

 

小林隆 編『コミュニケーションの方言学』
言語学や日本語学の関心は、コミュニケーションの世界へと向かっている。この潮流を方言学にも引き込み、研究の進展を後押しするのが本書である。言語行動や談話の地域差にどう切り込むかは今後の方言学にとって魅力的なテーマである。そうした課題に方言研究者のみでなく、現代語や日本語史の専門家も加わって取り組んだのが本書である。

小林隆 編『感性の方言学』
「ノロラノロラ」「ジェジェジェ」など、方言はオノマトペや感動詞など感性の言葉の宝庫である。しかも、形式の違いだけでなくそれを生み出す機構や発想法にも地域差が見られる。日本語のオノマトペや感動詞はけっして一枚岩ではない。そうした問題に方言研究者のみでなく、現代語や日本語史の専門家も加わって取り組んだのが本書である。



小林隆 編『コミュニケーションの方言学』詳細

小林隆 編『感性の方言学』詳細






2018.05.10

2018年春『未発ジュニア版』を発送しました。




新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。近々みなさまのお手元に届く予定です。
今季の『未発ジュニア版』は爽やかなミントグリーンです。

『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、ひつじ書房までどうぞご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いいたします。





2018.5.8

書評が掲載されました。

『社会言語科学』第20巻第2号(2018年2月)掲載
名嶋義直・神田靖子編『3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える』評者:渡辺学
森壮也・佐々木倫子編『手話を言語と言うのなら』評者:加藤三保子
高木智世・細田由利・森田笑著『会話分析の基礎』評者:森本郁代

『ドイツ文学』156号掲載
ヤーコプ・グリム、ヴィルヘルム・グリム著 千石喬、高田博行編『グリム兄弟言語論集 言葉の泉』 評者:田村健一



2018.5.2

堤正典編 神奈川大学言語学研究叢書 9『ロシア語学とロシア語教育の諸相』を刊行しました。


ロシア語教育を実践するロシア語研究者による論文集。5つの章で、ロシア語研究とロシア語教育の分野において、アスペクトなどの文法から語彙や文字の学習を含めた種々の問題に新たな視座を与え、それとともに、ソヴィエト言語学における外国語教育や、多民族国家ロシアにおけるロシア語と少数民族言語の関係にも言及している。執筆者:堤正典、阿出川修嘉、菊池諒、小林潔、田中孝史



堤正典編『ロシア語学とロシア語教育の諸相』詳細






2018.5.1

書評が掲載されました。

『週刊読書人』3237号(2018年5月4日〔4月27日合併〕)掲載
小谷瑛輔著『小説とは何か?』
評者:篠崎美生子





2018.4.25

書評が掲載されました。

・『新英語教育』5月号(No.585)掲載
阿部公彦著『史上最悪の英語政策』がBOOK REVIEWで紹介されました。
評者:村田純一




2018.4.11

書評が掲載されました。

『日本語文法』18巻1号(2018年3月)掲載
早津恵美子著『現代日本語の使役文』評者:前田直子
青木博史著『日本語歴史統語論序説』評者:竹内史郎




2018.4.5

真田信治監修『関西弁事典』を刊行しました。


関西弁を対象にしたエッセイや社交用語ガイドの類は他方言に比べて圧倒的に多い。しかしながら、その全容を示す総合的な解説書、また本格的な「事典」はいまだ存在していない。本書はそのような渇望を満たすべく編纂したものである。関西弁の歴史、関西弁の地理、関西弁の位相、関西弁の変容、関西弁施策などに関して、学術的な記述を含みつつ、関西のことばに関心のある人なら誰もが手軽に利用できるよう、平易な説明を心がけた。編集委員:岸江信介、高木千恵、都染直也、鳥谷善史、中井精一、西尾純二、松丸真大



真田信治監修『関西弁事典』詳細






2018.4.4

川村晶彦著『Lexical Pragmatics: Teaching English Communication and Pragmatic Skills to Japanese Learners』を刊行しました。


本書は、コミュニケーション能力の涵養を目指す日本の英語教育を念頭に、言語コミュニケーションと深く関わる語用論の知見、特にポライトネスに関わるものを語彙的アプローチによって取り入れることを提案するものである。本書の提案の一部はすでに語学書や辞書にも応用されており、日本語の「丁寧」と英語の‘polite’の違い、またその問題点など、教師から研究者、教材執筆者まで外国語教育に携わるあらゆる読者に新たな視点を与えるものである。



川村晶彦著『Lexical Pragmatics: Teaching English Communication and Pragmatic Skills to Japanese Learners』詳細






2018.3.30

書評が掲載されました。

『週刊読書人』3233号(2018年3月30日)掲載
西田谷洋著『村上春樹のフィクション』
評者:中村三春






2018.3.29

書評が掲載されました。

『英語教育』2018年4月号(Vol.67 No.1)New Books&DVDs掲載
阿部公彦著『史上最悪の英語政策』
評者:及川賢






2018.3.23

古賀悠太郎著『現代日本語の視点の研究 体系化と精緻化』を刊行しました。


話し手の「視点」のあり方は我々の言語に影響を及ぼす重要な要素の一つであり、数多くの議論がなされてきた。しかし、論者によって「視点」の意味は様々であり、そもそも視点を持ち出す意義の問題もある。本書は、授与動詞文、移動動詞文、ヴォイスなどの文法項目に視点がどのように関与するのかを改めて検討した上で、視点の関与の仕方という観点から複数の文法項目の間に認められる体系を構築。言語と視点の関係を明らかにする。



古賀悠太郎著『現代日本語の視点の研究』詳細






2018.3.19

金智賢著『現代日本語と韓国語における条件表現の対照研究—語用論的連続性を中心に』を刊行しました。


本書は、現代日本語と韓国語の条件表現を対照的かつ統合的に分析することで、それぞれの言語の特徴を明らかにし、通言語的な現象としての条件表現を再考しようとするものである。特に、条件カテゴリー間の語用論的連続性に注目し、所謂条件と継起、理由、主題にわたる現象を有機的な連続体として把握することで、両言語の共通点や相違点を精密に記述するだけでなく、各言語の特徴的な現象を取り上げ、独自の枠組みでの分析を試みた。



金智賢著『現代日本語と韓国語における条件表現の対照研究』詳細






2018.3.16

真田信治著「真田信治著作選集 シリーズ日本語の動態 第1巻『標準語史と方言』」を刊行しました。


「日本語の動態」に関するシリーズの第1巻である。本書では、近代日本語における標準語の成立過程、それをめぐる地域社会での葛藤、そして、標準への〈集中〉と〈逸脱〉といった二つのベクトルの交錯の様相について、著者の既発表の論稿をセレクトし集成した。記述の情況はいずれも国語教育、日本語教育に当たって基本的に踏まえておくべき内容である。教育、研究に携わる人だけでなく、一般の方々に是非とも読んでいただきたい。



真田信治著「真田信治著作選集 シリーズ日本語の動態 第1巻『標準語史と方言』」






2018.3.15

奥泉香著『国語科教育に求められるヴィジュアル・リテラシーの探究』を刊行しました。


言語教育(特に国語科教育)を担当する教員が、文字のみで書かれたテクストだけでなく、絵や写真、図といった図像テクスト、さらにはそれらと文章テクストとの組み合わせから意味を構築したり、発信したりする授業を構想する際に、必要となる基礎的な理論枠組みを整理・提示した。学習者を取り巻くテクスト環境の変化に対応するため、本書ではこういった情報の形態の違いを理論的・意識的に整理・活用した授業実践の具体的なアイディアも提示している。



奥泉香著『国語科教育に求められるヴィジュアル・リテラシーの探究』






2018.3.13

陳奕廷・松本曜著『日本語語彙的複合動詞の意味と体系—コンストラクション形態論とフレーム意味論』を刊行しました。


本書は、認知言語学の立場から日本語の語彙的複合動詞に光を当てるものである。複合動詞を「コンストラクション」として捉え、その体系を階層的なスキーマネットワークで示すとともに、その意味の非合成的な側面を説明する。また、動詞の意味構造として、背景知識や関連事象の情報を含む「意味フレーム」を用いることで、複合動詞の結合制約や意味形成における問題を解決する。付録として、様々な情報を付与した包括的な複合動詞リストを収録。



陳奕廷・松本曜著『日本語語彙的複合動詞の意味と体系—コンストラクション形態論とフレーム意味論』






2018.3.12

向井真樹子著『A Comparative Study of Compound Words』を刊行しました。


本書では、日本語、英語、北欧諸言語の名詞複合語の特徴を比較した上で分析し、生成文法の枠組みの中でも特にミニマリスト・プログラムの枠組み内で新たな構造を提唱している。類縁関係のない言語を比較することで、複合語の言語普遍的な特徴と個別的な特徴を明らかにすることができる。また、構造を提唱することで、なぜヒトが複合語を理解することができるのかを明らかにする。



向井真樹子著『A Comparative Study of Compound Words』





中山匡美著『Grammatical Variation of Pronouns in Nineteenth-Century English Novels』を刊行しました。


本書は、19世紀イギリス小説をコーパスとし、英語代名詞の文法的ヴァリエーションにかかわる言語内外の要因を、巨視的・微視的に分析した歴史言語学の研究書である。小説の会話や語りにみられる代名詞の変異形は、どのように用いられ、そしてなぜ作家によって異なったのか。史的、社会言語学的、語用論的、地域的、文体的、統語的、形態的、音韻的などの様々な視点をとりいれ、19世紀から現代英語へと続く代名詞用法の変化の道筋をたどる。



中山匡美著『Grammatical Variation of Pronouns in Nineteenth-Century English Novels』





小林隆著『I mean as a Marker of Intersubjective Adjustment: A Cognitive Linguistic Approach』を刊行しました。


本書は、談話標識I I meanの本質と用法の広がりを、認知言語学における「現行談話スペース(Current Discourse Space)」の概念を用いて明らかにするものである。先行研究では、用法の羅列と、一つの観点からの窮屈な一般化に終始しているが、本書では、語用論と認知言語学の諸概念に基づき、諸用法を丹念に理論的に位置付けることで、その本質が「話し手の本意へと聞き手を導く」間主観的調整にあり、用法間の関係は、認知プロセスの差異として、統一的に示している。



小林隆著『I mean as a Marker of Intersubjective Adjustment: A Cognitive Linguistic Approach』








2018.3.8

城綾実著『多人数会話におけるジェスチャーの同期 「同じ」を目指そうとするやりとりの会話分析』を刊行しました。


「私はあなたと同じ理解をしている」ことを相手に伝えるには、さまざまなやり方がある。本書では、二人以上で同時に同じジェスチャーをするジェスチャーの同期を対象とし、複数の相互行為環境で収録した映像データをもとに、人びとが「同じ」を目指すやり方に迫る。会話分析による精度の高い形式的記述を通じて、言語によるやりとりのみならず、身体と言語、身体と身体の相互彫琢を支える人びとの合理性と柔軟さを明らかにする。



城綾実著『多人数会話におけるジェスチャーの同期』






2018.3.6

ダニエル・ロング著『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造 日本元来の多文化共生社会で起きた言語接触』を刊行しました。


東京都の小笠原諸島がユネスコの世界自然遺産となってからよく話題になるが、実は180年以上前からそこには多数の言語を話す人々が暮らしており、2世紀近くにわたってさまざまな言語接触が積み重なった結果、現代使われる「小笠原混合言語」が形成されたのである。本書は、その構造をピジンやクレオールとの違いから分析しつつ、21世紀の日本が直面している「多文化共生」や「複言語」の状況を小笠原の欧米系島民がどのようにして乗り越えてきたかを解説する社会言語学の歴史的研究である。



ダニエル・ロング著『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造』






2018.3.2

書評が掲載されました。

『語文』第159輯(2017年12月25日)掲載
紅野謙介・大木志門編『徳田秋聲』評者:堀本嘉子
『日本語の研究』第14巻1号(2018年1月1日)掲載
青木博史著『日本語歴史統語論序説』評者:吉田永弘
早津恵美子著『現代日本語の使役文』評者:天野みどり
森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』評者:青木博史




2018.2.23

定延利之編『限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』を刊行しました。


替え歌や落書きのような、素人による素人のための「芸術」を、哲学者・鶴見俊輔氏は「限界芸術」と呼んだ。だとすれば、職場や学校で「最近なんか面白い話ない?」「イヤそれがさぁ〜」と始まる「面白い話」も立派な限界芸術である。編者らはこの8年間、「面白い話」のコンテストを開いては、出品されたビデオ群をネットで公開してきた。音声言語やオラリティの研究のためである。では実際どう使えるか? 最初の試みがここにある。



定延利之編『限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』詳細






2018.2.22

書評が掲載されました。

『図書新聞』3340号(2018年2月24日)掲載
新保邦寛著『短篇小説の生成』評者:渡辺善雄




2018.2.19

後藤リサ著『Rhetorical Questions: A Relevance-Theoretic Approach to Interrogative Utterances in English and Japanese』を刊行しました。


本書は、日本語および英語における修辞疑問文の発話解釈の仕組みを、関連性理論の枠組で探究するものである。従来の修辞疑問文研究の中で典型的に扱われてきた反語タイプの発話例のみならず、非反語タイプの発話例や、さらには弱いレベルで修辞性が伝達され情報要請との境界線があいまいな例、皮肉などの話者態度を伴うことで修辞性が暗に示される例等の非典型例も分析対象とし、包括的な修辞性の認知メカニズムを解明する。



後藤リサ著『Rhetorical Questions: A Relevance-Theoretic Approach to Interrogative Utterances in English and Japanese』詳細






2018.2.15

書評が掲載されました。

『週刊読書人』3226号(2018年2月9日)掲載
新保邦寛著『短篇小説の生成』評者:加藤禎行








2018.2.7

祝重版!『史上最悪の英語政策』阿部公彦先生ご来社!



『史上最悪の英語政策』の著者、阿部公彦先生がご来社されました。
おかげさまで各所で話題を呼び、発売1ヵ月で初版が売り切れ、このたび重版が出来ました。
各取次への搬入も再開しております。ぜひお手に取ってご覧ください!






2018.2.2

児馬修著『ファンダメンタル英語史 改訂版』を刊行しました。


「英語学概論(入門)」で習うような基礎知識を踏まえた、「英語学的な英語史入門」の好評テキスト。初版(1996年)からわかりにくい部分などを中心に修正・補筆を行った改訂版。さらに、旧版の章毎の「練習問題」全体を見直し、比較的易しい「練習問題」と、受講生がある程度、時間をかけて主体的に取り組める「課題」に分けて、新たな作問も行った。言語変化のメカニズムに関する様々な言語学的アプローチを試みる。



児馬修著『ファンダメンタル英語史 改訂版』詳細






2018.1.23

須賀あゆみ著『相互行為における指示表現』を刊行しました。


「ハリケーン」「ものすごい大嵐」「台風みたいなの」「カトリーナ」。同じものを指すときに用いる表現にはいくつかの選択肢があり、性質を説明したり、固有名詞を用いたり、様々な方法がある。本書では会話分析の手法を用いて、日本語の日常会話のなかで、指示表現の選択が、質問・依頼・語りなどの活動を成し遂げるために、その場その場で聞き手の知識を考慮しつつ、指示対象の適切な認識を促すようになされることを明らかにする。



須賀あゆみ著『相互行為における指示表現』詳細






2018.1.22

書評が掲載されました。

阿部公彦著『史上最悪の英語政策—ウソだらけの「4技能」看板』

・『毎日新聞』(2018年1月21日)「今週の本棚」掲載
評者:沼野充義  ★毎日新聞のサイト
・『AERA』no.4(2018.1.29)
「刈部 直の読まずには居られない 235 入試「改悪」に鋭い批判」
評者:刈部直







2018.1.18

庵功雄・石黒圭・丸山岳彦編『時間の流れと文章の組み立て—林言語学の再解釈』を刊行しました。


林四郎氏の主著『基本文型の研究』(1960年)、『文の姿勢の研究』(1973年)を中心に、「林言語学」の現代的意義を読み解く一冊。言語活動全体を視野に入れ、文・文章の構造を時間の流れの中に位置づけようとする林氏の言語観は、現代の日本語文法研究や文章・談話研究、国語教育、日本語教育に大きな示唆を与えるものである。



庵功雄・石黒圭・丸山岳彦編『時間の流れと文章の組み立て—林言語学の再解釈』詳細






2018.1.9

小谷瑛輔著『小説とは何か?—芥川龍之介を読む』を刊行しました。


もっとも有名な純文学賞の名が芥川賞である通り、芥川龍之介は文学の象徴のような位置にいる。しかし彼の作品はそもそも小説なのかと当時から疑われ続けてきたのであり、むしろ小説の安定性を脅かす危険な存在でもあった。本書は小説という制度を疑い、そうした懐疑を文学的リソースとしていった芥川作品を解き明かすことで、言葉とは何か、小説とは何か、小説を書く人間の知性とは何かを自己言及的に問い返していく営みとしての小説のあり方を提示する。



小谷瑛輔著『小説とは何か?—芥川龍之介を読む』詳細






2018.1.9

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 18』を刊行しました。


現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第18号。范小青「王元木って誰?」(見知らぬ名前の正体は?)、蘇童「海辺の羊たち」(海で様々なものを見た少年)、顔歌「三一茶会」(茶館に集う老人たち)、謝凌潔「父を想う」(南の海に生きる漁民)、多多「いまもなお」(著名詩人の90年代の代表作)、林白「過程」他(中堅作家の詩三篇)などを掲載。



中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 18』詳細







2018.1.1

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。



ひつじ書房



2017.12.21

正社員を募集中

ひつじ書房は、社員を募集中です。詳細は以下をご覧ください。

2017年春卒と既卒の方、2018年春卒予定の方へ 正社員の募集・求人・採用(編集+出版業務)ページ








2017.12.21

(委託)イベントのご紹介


株式会社さんぽうより、イベントのご紹介です。
日本語教師・職員を目指す方のために採用説明会を大阪と東京で開催するとのことです。詳細は以下のURLをご覧ください。
■NIHON MURA × さんぽう「日本語教師・職員」採用合同説明会
[東京会場] 2018年1月20日(土)12:00〜16:00
http://job.nihonmura.jp/20180120.html
[大阪会場] 2018年1月27日(土)12:00〜16:00
http://job.nihonmura.jp/20180127.html





2017.12.21

阿部公彦著『史上最悪の英語政策—ウソだらけの「4技能」看板』を刊行しました。


「大学入試の英語が4技能!」とのニュースがメディアに流れた。しかし、多くの人は「え、4技能?」「どこがあたらしいの?」と思ったことだろう。それもそのはずで、この「4技能」看板は実態のないブラックホールのようなものである。しかし、このニセ看板を大義名分にして、大学入試は大きな変更を強いられようとしており、多くの人が確実にその影響を受ける。本書は迷走する日本の教育行政を検証し、教育の暗黒時代から身を守るための方法を模索する。



阿部公彦著『史上最悪の英語政策—ウソだらけの「4技能」看板』詳細






2017.12.19

西田谷洋著『村上春樹のフィクション』を刊行しました。


小説にとどまらず、エッセイ、ルポルタージュ、評論等多彩なジャンルにおいて様々な活躍を見せる現代日本文学を代表する作家・村上春樹のフィクションの様相を、短編小説を中心としつつ、それ以外のジャンルのテクストにも目配りしながら、物語論とイデオロギー批評を始めとする諸理論にもとづき、〈修辞的構成〉〈物語と主体性〉〈物語性と視覚性〉〈倫理とイデオロギー〉の四つの部立てで論じる新たな村上春樹研究。



西田谷洋著『村上春樹のフィクション』詳細






2017.12.15

鈴木亮子・秦かおり・横森大輔編『話しことばへのアプローチ 創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦』を刊行しました。


近年、書きことばに基づく文法記述では説明できない「話しことば」の諸現象に注目が集まっている。本書は、話しことばの言語学を概説する第1部と、その応用編として同じ談話データをアプローチの異なる話しことば研究者が分析するとどのような考察が得られるかという野心的な試みに挑戦した第2部で構成されている。各章に重要キーワードの解説付き。
執筆者:岩崎勝一、遠藤智子、大野剛、岡本多香子、片岡邦好、兼安路子、鈴木亮子、中山俊秀、秦かおり、東泉裕子、横森大輔



鈴木亮子・秦かおり・横森大輔編『話しことばへのアプローチ』詳細






2017.12.14

加藤重広・滝浦真人編『日本語語用論フォーラム 2』を刊行しました。


日本語研究と語用論研究が通い合う広場(フォーラム)となることを目指して編まれたシリーズの第2巻。語用論の研究は、多様な領域と接触しながら、新たな研究テーマとその成果が生み出されていくとき、最も活性化した姿を見せるだろう。本書は、各領域の第一線で活躍する研究者や新進気鋭の研究者の最も新しい論考を捉えた、熱い論文集である。
執筆者:加藤重広、小松原哲太、椎名美智、柴﨑礼士郎、時本真吾、野田春美、藤本真理子、吉川正人



加藤重広・滝浦真人編『日本語語用論フォーラム 2』詳細






2017.12.13

書評が掲載されました。

『月刊 国語教育研究』2017年12月号(No.548)「新刊紹介」掲載
渡辺哲司・島田康行著『ライティングの高大接続』評者:安部朋世





2017.12.6

『日本語音声コミュニケーション 5』公開中です

『日本語音声コミュニケーション 5』を公開しています。


『日本語音声コミュニケーション』は、オンラインジャーナルです。音声や動画を含む、インタクティブPDFで公開しています。
以下からご覧ください。

『日本語音声コミュニケーション』
『日本語音声コミュニケーション 5』





2017.12.5

書評・記事が掲載されました

・『リポート笠間』No.63(2017.11)「面白かった、この三つ」の記事内で紹介
渡辺哲司・島田康行著『ライティングの高大接続』評者:根来麻子

・『日本教育新聞』2017念12月4日(月) 第6126号
渡辺哲司・島田康行著『ライティングの高大接続』評者:都筑学


(本記事の著作権は日本教育新聞社に帰属します。無断転載を禁じます)





2017.12.4

書評が掲載されました

『社会新報』2017年12月6日(水) 第4961号
長沼豊著『部活動の不思議を語り合おう』





2017.11.29

川原繁人著『「あ」は「い」より大きい!? -- 音象徴で学ぶ音声学入門』を刊行しました。


「ワマナ」さんと「サタカ」さんは、どちらが優しく、どちらが気が強くサバサバしているだろうか? 聞いたことの無い名前からでもその印象を感じることができる、この現象は「音象徴」と呼ばれ、ことばの音と意味の関係を考える上でいま注目を集めている。本書では、「メイド喫茶のメイドさん」「ポケモン」「ピコ太郎」など音象徴の身近な題材を例にしながら、音の科学である「音声学」という学問へと誘う。これまでにない楽しく分かりやすい音声学入門。



川原繁人著『「あ」は「い」より大きい!? -- 音象徴で学ぶ音声学入門』詳細






2017.11.20

メアリー・シュレッペグレル著 石川彰、佐々木真、奥泉香、小林一貴、中村亜希、水澤祐美子訳『学校教育の言語』を刊行しました。


本書は学校教育の中で用いられる言語について、選択体系機能言語学を理論的な枠組みとして解説する。学校教育の言語的特徴、言語とコンテクストの関係、学問的なテクストの言語的特徴、文法と作文、科目ごとのテクストの特徴、学校での言語発達が述べられている。学校教育の中で必要な言語能力とその特徴、そしてその教育に言及されており、多くの示唆に富んでいる。語学教育だけでなく、教育全般についても参考となる良書である。



メアリー・シュレッペグレル著 石川彰、佐々木真、奥泉香、小林一貴、中村亜希、水澤祐美子訳『学校教育の言語 機能言語学の視点』詳細






2017.11.17

『英語辞書マイスターへの道』アマゾン絶賛品切れ中!!


2017年11月17日(金)現在、Amazonでは品切れとなっており、古書のみしかないような表示になっておりますが、Amazon以外のオンライン書店、全国の最寄りの書店様では問題なくお買い求めいただけます。
目から鱗がでる、英語辞書活用秘技が満載です。


関山健治著『英語辞書マイスターへの道』詳細


2017.11.14

記事が掲載されました。

週刊教育資料No.1454 2017年11月13日号に「自著を語る」掲載
長沼豊著『部活動の不思議を語り合おう』




2017.11.8

書評が掲載されました。

『図書新聞』3326号(2017年11月11日)掲載
西田谷洋編『文学研究から現代日本の批評を考える』評者:米村みゆき




2017.11.7

北原真冬・田嶋圭一・田中邦佳著『音声学を学ぶ人のためのPraat入門』を刊行しました。


Praatは、音声学的研究に必要な機能を数多く備えた画期的なフリーのソフトウェアである。しかし、そのメニューやヘルプ、解説文書が英語という壁がある。また、反復作業の省力化を目指すと、プログラミングという壁が立ちはだかる。本書は、音声分析を始めようとする人にとって、それらの壁を乗り越える梯子の役割を果たす日本初の解説書である。ぜひ、壁の向こうにある音声学の楽しさと深みを味わってほしい。



北原真冬・田嶋圭一・田中邦佳著『音声学を学ぶ人のためのPraat入門』詳細






2017.11.6

島田めぐみ・野口裕之著『日本語教育のためのはじめての統計分析』を刊行しました。


統計的方法は日本語教育に関する重要な知見を得るために必要不可欠な道具の一つである。本書では、日本語教育を専攻する学生や研究者を対象として、統計的方法の基礎的な部分を分かりやすく解説。統計的な記述や推測の方法について、その論理構成の説明のほか、分析ソフト(SPSS)の使い方と、実際の研究に用いられた例を示した。何よりも読者に「考え方」を身に着けてもらえるように配慮した、これからの日本語教育のための一冊。



島田めぐみ・野口裕之著『日本語教育のためのはじめての統計分析』詳細





2017.11.1

早津恵美子著『現代日本語の使役文』が平成29年度新村出賞を受賞しました!




早津恵美子著『現代日本語の使役文』が平成29年度新村出賞を受賞しました。
早津恵美子先生、おめでとうございます!


新村出記念財団ウェブサイト ◆平成29年度 新村出賞、新村出研究奨励賞の受賞者


『現代日本語の使役文』詳細












2017.10.31

2017年秋『未発ジュニア版』の発送を始めました。




新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送し始めました。近々みなさまのお手元に届く予定です。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、ひつじ書房までどうぞご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いいたします。





2017.10.30

てんしん書房店主、中藤さんがお越しくださいました!


てんしん書房さんは、ひつじ書房のすぐそばにオープンした絵本・児童書専門の書店です。

神戸の児童書専門店「ひつじ書房」さんにて、絵本と出会い育っていらっしゃったという店主の中藤さん。ひつじ繋がりで弊社へもご挨拶にお越しくださいました。ありがとうございます!

こどもの本屋 てんしん書房
〒112-0002
東京都文京区小石川5丁目20-7 1F



2017.10.25

李在鎬編『文章を科学する』を刊行しました。


李在鎬編『文章を科学する』を刊行しました。
言語教育への応用を目論んだ文章の実証的研究。「文章とはなにか」という根本的な疑問から始まり、文章の計量的分析ツール「KH Coder」の作成者自身による実践を交えた解説ほか、文章研究の理論と技術を紹介。日本語学、日本語教育、英語教育、社会学、計算言語学、認知言語学、計量国語学の専門家がそれぞれの知見から、文章研究の新たな地平を拓く。

執筆者:李在鎬、石黒圭、伊集院郁子、河原大輔、久保圭、小林雄一郎、長谷部陽一郎、樋口耕一



李在鎬編『文章を科学する』詳細






2017.10.24

『グリム兄弟言語論集』第53回日本翻訳出版文化賞受賞!



『グリム兄弟言語論集 言葉の泉』(ヤーコプ・グリム、ヴィルヘルム・グリム著 千石喬、高田博行編)が、日本翻訳家協会主催の第53回日本翻訳出版文化賞を受賞し、10月20日(金)に、受賞式が行われました。
日本翻訳出版文化賞は、過去1年で最も優れた翻訳書を刊行した出版社に対し贈られる賞です。




『グリム兄弟言語論集 言葉の泉』
ヤーコプ・グリム、ヴィルヘルム・グリム著 千石喬、高田博行編
ロマン主義の思潮に連なるグリム兄弟の言語思想は、言語を考古学や歴史学への門戸と考え、究極的には人間精神を追求する普遍的・総合的なものであった。全400頁に迫る本書で訳出するのは、ドイツの国民的業績とされる『ドイツ語辞典』の序文、『ドイツ語文法』の序文の他、子音推移、ウムラウトと母音混和、言語浄化主義、言語起源論、語源論、指の名称に関する論考である。(言語起源論を除き)本邦初訳。
訳者:千石喬・木村直司・福本義憲・岩井方男・重藤実・岡本順治・高田博行・荻野蔵平・佐藤恵
『グリム兄弟言語論集』詳細












2017.10.20

書評が掲載されました。

『日本語の研究』第13巻4号(2017年10月)掲載
松浦年男著『長崎方言からみた語音調の構造』評者:木部暢子
定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』評者:野田春美

『日本語文法』17巻2号(2017年9月)掲載
森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』評者:澤田淳
定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』評者:橋本修
小西いずみ著『富山県方言の文法』評者:真田信治
金智賢著『日韓対照研究によるハとガと無助詞』評者:庵功雄

『社会言語科学』第20巻1号
金智賢著『日韓対照研究によるハとガと無助詞』評者:南部智史




2017.10.13

新保邦寛著『短篇小説の生成—鷗外〈豊熟の時代〉の文業、及びその外延』を刊行しました。


新保邦寛著『短篇小説の生成—鷗外〈豊熟の時代〉の文業、及びその外延』を刊行しました。
日本近代において、短篇小説がいつ、どのように生成されたのか。これまでの文学研究では短篇と長篇が別ジャンルであるということすら認識されてこなかった。本書では、短篇小説の特質に迫りながら、日本近代の短篇小説の内実を形作った森鷗外がどのように短篇小説を独自の文学ジャンルに押し上げていったのかを、谷崎や芥川など関連する作家とともに論じる。従来の文学史にはない、新たな近代文学の様相を露わにする。



新保邦寛著『短篇小説の生成—鷗外〈豊熟の時代〉の文業、及びその外延』詳細






2017.10.3

英語コーパス研究シリーズ 第7巻『コーパスと多様な関連領域』を刊行しました。


堀正広・赤野一郎監修 赤野一郎・堀正広編、英語コーパス研究シリーズ 第7巻『コーパスと多様な関連領域』を刊行しました。

英語コーパス学会20周年を記念した網羅的なコーパス研究シリーズ「英語コーパス研究」第7巻。本巻は、第2巻から第6巻で扱わなかった、生成文法、認知言語学、体系機能文法、法言語学とコーパスとの関係を論じ、コーパス構築のためのテキスト処理、コーパス分析の方法として、統計分析の手法とコンコーダンス分析を概観している。
執筆者:赤野一郎、伊藤紀子、大谷直輝、大名力、小原平、小林雄一郎、堀田秀吾、堀正広、吉村由佳



堀正広・赤野一郎監修 赤野一郎・堀正広編 英語コーパス研究シリーズ 第7巻『コーパスと多様な関連領域』詳細








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