芸術の秋
11月になり、ようやく秋らしい陽気になってきました。
突然寒くなって、どのような格好で外出したら良いのか判断に迷うこの頃です。
芸術の秋ということで、私は10月ひと月間で5本も映画を観に劇場に行きました。1週間に1本以上のペースですから、なかなかのハイペースです。
劇場公開されている作品ははもちろんのこと、映画祭での限定公開ものがあったりとその雰囲気はさまざまでした。
コメディ映画を観た際に後方席の方が大きな声で笑っていて、その後ほかの人も声を出して笑い始めて、最後には劇場がひとつになるような感覚もありました。これも映画館の醍醐味の1つでもあります。
最近では海外からの映画も、Netflixに代表されるようなビデオ・オン・デマンド・ストリーミング・メディアで劇場公開もせずに配信が始まるものも多くなり、私たちが手軽に見ることが出来るようになる一方で、どんどんと劇場公開のハードルが上がって行くのかなと心配になります。
シネコンのような大型の映画館が多くなり確かに快適ではあるのですが、若い頃によく行った池袋のシネ・リーブルや銀座のシネスイッチも閉館してしまったし、そういった状況も加速していきそうです。
出版業界も同じような問題が起きていて、電子書籍やインターネット書店が便利であるのはもちろんそうではあるのですが、一方で映画でいうところの「箱」である書店が少なくなっているのは事実で、どうやって守っていくのか、出版社としてどのような協力ができるのか考えています。
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