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10月

2018.10.9(火)

「スマフォ」か「スマホ」か




先日、iPhoneの画面を割ってしまい、修理のために、2時間ほど修理店に預けていたということがありました。Apple公式の修理ではなく、非正規店での修理にしましたので、即日で直る代わりに、その間の代替機はありません(ちなみに、非正規店で頼むと、以降の公式店での修理もできなくなります)。

預けている間、近くで買い物をしていましたが、ふとした拍子にスマホを探していることがあって、なかなか複雑な思いをしました。私のiPhoneは2年半ほど前に購入したもので、それ以前はガラケーを使っていました。ガラケーの頃はできることが少なかったので、ここまで依存はしていなかったと思います。

預ける前にバックアップを取りましたが、まじめにバックアップを取ろうとすると、自分にとっての優先度がよくわかります。連絡先と写真はバックアップが取りやすいからいいとして、レベルの上がりまくったゲームのデータはどうやってとればよいのか・・・・・・など、普段気にしないところを調べるので、(あまり役に立たない)知識が増えました。

さてさて、さきほど「スマホ」と書きましたが、以前に、「スマホ」か「スマフォ」かが、社内で話題になったことがあります。カタカナ表記は、校正のときにしばしば生じる問題です。今回で言えば、「スマートフォン」を略すなら「スマフォ」だろう、しかしそもそも、「テレホン」で違和感がないのだから、「スマートホン」「スマホ」ではないのか、ということです。

考えることはみな同じようで、NHKの放送文化研究所のウェブサイトに、「放送現場の疑問・視聴者の疑問」として解説が載っていました。
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「「スマートホン」か「スマートフォン」か」
Q  カタカナ表記する場合、「スマートホン」でしょうか、「スマートフォン」でしょうか。省略する場合はどう表記すればよいですか。
A  一般的な発音・表記から、「スマートフォン」、「スマホ」です。
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20161001_1.html
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解説を読むと、NHKにおいては、「発音と表記の一致」と「慣例」の2つがポイントのようです。

つまり、「スマートフォン」は発音と一致していて、「スマートホン」は慣例としてあまり使われていないので「スマートフォン」を使う。略称は(発音のしにくさから?)「スマフォ」が定着せず、「スマホ」が使われることになった、ということのようです。
「慣例」「定着」と言われても、それをはかる方法は一般人にはなかなか難しそうです。ざっとネット検索をしてみただけでも、「スマートホン」は沢山ありました。

これはNHKの方針なので、別の表記をしているところも、もちろんあります。
重要なのは、「方針をどう決めるか」であると思います。似たような問題は各所で出てきます。ひとつひとつ場当たり的に「どちらを使うか決める」でも対応できなくはありませんが、だんだんつじつまが合わなくなったりすることもあります。最初に大きな方針を決めてしまったほうが、混乱は少ない(はず)です。

「定着度」は、普段からインプットを多くするしかない・・・・・・ということでスマ「ホ」使用の言い訳をしつつ、新しい画面は大事にしたいと思います(もう落とさない!)。






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