「漢字力」の衰え
明日は、啓蟄です。先日、某クイズ番組の「と」から始まる漢字の読み方を答えさせる問題で、「蟄もる」が出題された際、「啓蟄」という単語とその意味を知っていながら、すぐに答え(「とじこもる」です)が浮かばなかったことが悔しく、今年は妙に意識してしまいます。
小さいころから漢字が好きで、小学校の宿題の漢字ドリルや漢字練習帳も苦に感じたことがありませんでした。漢検準1級を取得するため1か月間猛勉強をした中学生のときも、大変ではありつつも、とても楽しかった記憶があります(無事に合格できたからかもしれません)。
しかし、大学生になってから、漢字に限らず文字を手書きする機会が格段に減りました。すぐには気がつきませんでしたが、大学を卒業するころになって自分の「漢字力」があまりにも低下していることを自覚し、恐ろしかったです。「啓蟄」を考えてみても、読めはしますが書けないと感じます。読めるのに、パソコンやスマートフォンでは打てるのに、手書きはできないという事態は、まさに現代病ですね。
いつかは漢検1級を取得したいと思い始めて10年ほど経ちます。さらっと流し読みしてしまいそうになる漢字も、手書きができるか?という視点で立ち止まって考えてみるところから始め、「いつかは……」だった目標を「5年以内に!!」として、ここに宣言したいと思います。
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