2002年2月21日(木)
返品や委託制度自体は意味がある
反動的だと思わないでほしいが、コンテンツ販売ということでは、返品や委託制度自体は意味があると思いはじめている。問題は既得権になっている点である。たとえば、出版社創業支援ということで、創業2年間は小学館と同じ条件で取次店を取引できるとか、2年間で取引条件を協議し直すという前提で、スターターへの支援として、優遇された取引条件を与えるようなことができるのであれば、意味がある。
そうではなくて、昔からあるというだけの特権であれば、意味がないし、単なる特権になってしまうから、やめた方がよい。
追伸
私も、41歳になりました。前厄です。
後略
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