2002年8月16日(金)

Mac OS X Server 導入中

お盆だというのに、書店さんからけっこう電話がかかってくる。かかった!という感触がなくて、たんたんとかけてくるので、出版社もあちこちやっているのだろうか。一昨日は、メタルマンさんにきていただき、居合わせた時に、ダウンしたLANをなおしてもらい、昨日は、午前は、東京ラプソディの長谷川さんにあう。非常に熱烈な方であると同時に、ご自身の倒産の経験を八起会ではなされている方。信用保証協会は、サラ金よりも恐いとのこと。そういう見方は今までしていなかったので非常に驚いた。午後は、京都造型芸術大学の井上さんたちと12月に刊行するmediという雑誌の打ち合わせをし、デザインを担当してくれる武蔵野美術大学の助手の清水さんと、さらに書評や火星の井戸掘りのインターフェースのブレストをした。清水さんは、若いメディアアーティスト。ことばをかたちに変換しようとか、本を仮想の部屋の中においてみて、3次元に見てみようとか、煮詰まっていた頭がスランプを脱することができるとよいのだが。

今日は、午前中に税務署と法務局に行ってきた。やはり、1年半後には、株式会社にしよう。友人のみなさん、それまでに50万円くらい貯金しておいて下さい。午後は、児馬先生達と中尾先生の残された英語のテキストの編集の打ち合わせ。

今日は、そもそも、Mac OS X Server 導入中で、第2段として、ファイルメーカーでひつじの刊行情報を公開できるようにしようと思って事務所に出てきていた。その目的は果たされた。これで、書評や言語学出版社フォーラムの目録も公開でできるめどがたった。Mac OS X Serverで、DNSも管理できれば、サーバー用のパソコンを減らしていくことができる。場所と経済の節約というわけである。

どうも厄年だからか、人生で一番忙しくて、大変なときのようだ。

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