2020年もありがとうございました
今年は人々の生活が大きく変わった1年でしたが、個人的にも様々な変化のあった1年でした。
コロナ禍の中でテレワークをしようということも言われていますが、わたしの場合はコロナの前から生活の変化のために、東京を離れて仕事を続けることになっていました。
緊急事態宣言が出ていた時期にちょうど引っ越しを予定していたため、出発は散々でしたが、徐々に慣れていきました。
現在は滋賀県の自宅で編集業務を行わせていただいています。
このような仕事の仕方を許してくれた松本社長と会社のみんなにはとても感謝しています。
今年はイレギュラーな年で、進めるのが難しかった本も多かったのですが、会社としても個人としても、来年はもっとたくさんの本を刊行していきたいと思います。
今年担当した本は、以下の8冊です。
1 共同注意場面による日本語指示詞の研究
2 Tag Questions and Their Intersubjectivity:
A Cognitive Linguistic Approach
3 学際的科学としての言語学研究
4 中国現代文学 22
5 日本語と世界の言語の名詞修飾表現
6 ベトナム人に日本語を教えるための発音ふしぎ大百科
7 方言の研究 6
8 ナラティブ研究の可能性
日本語以外のさまざまな言語を扱うことも多かったので、勉強になりました。
学会で出展したかったというのが心残りではあります。来年は状況が良くなることを願っています。
本年もお世話になりましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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