学会シーズン(風邪にご注意を!)
今年は11月に学会が集中していて、毎週、学会での出展の準備と後片付けでばたばたとしていました。今も今週末の日本語教育学会と日本言語学会の準備の真っ最中です。この2つの学会が重なるのは珍しいように思います。ひつじ書房は二手に分かれまして、日本語教育学会に松本と海老澤と兼山が、日本言語学会に森脇と相川が参加します。
わたしは先日、金沢で開催された日本方言研究会と日本語学会に行ったのですが、ひどい風邪を引いており、金曜日の日本方言学会の方では少し朦朧としていたかもしれません。お休みをいただくこともできたのですが、今年は『方言の研究 3』の担当をさせていただいたということもあり、ぜひとも行かねばと行ってきました。
がんばって行った甲斐あって、お世話になった先生方にお会いすることができ、また現在鋭意編集中の『関西弁事典』の編集委員の先生や執筆者の先生ともお話しすることができ、行ってよかったと思える充実した時間を過ごすことができました。
担当する書籍が増えるにつれ、著者の先生との出会いも増えていき、最近はよりいっそう仕事にやりがいを感じています。普段はメールでのやり取りが主になるので、学会のような、実際にお会いできる機会は大切にしたいです。
体調も何とか良くなりつつ、無事に金沢から東京に帰ることができ一安心したものの、週明けから社内で風邪が流行ってしまい、これはもしやわたしの風邪が……。
寒い日が続きます。
みなさまもどうか風邪にご注意を。
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