上製本の表紙
たくさんの本ができあがってきています。ひつじ書房の、今風に言うとフラグシップモデルと言うのでしょうか、「ひつじ研究叢書(言語編)」の箔押し見本がちょうどいま手元にありますので、普段は見れない内側もあわせてご覧ください。
表側
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内側
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立てたところ
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上製本は、おおざっぱに言うとこのように芯紙と表側の紙やクロスを貼り付けたものに、印刷した本文を合体させる形で作成します。(並製本も表紙と本文を合体させるわけですが、上製本は芯紙が入っているわけです)
今回の本は印刷表紙ではなくてクロスなので、高級感がありチェック後もなかなか捨てることができなくて困ります(笑)
箔押しの具合もなかなか良い感じです。
新刊本、続々と出来てきていますので、完成した姿はどうぞ手にとって実物をご覧ください!
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