2016年、閏年の決意
2月が今日で終わり、早くも2016年の6分の1が過ぎ去っていきました。
今年は「見直し、振り返りの年にしよう」と早くから決めていましたが、決意をしたためるのに時間が掛かってしまいました。
ラグビーの五郎丸歩選手の象徴的なポージングで耳にすることが多くなった「ルーティン(ルーチン)」という言葉。
仕事でも良い意味で習慣になっていることもあれば、本来であれば必要がないかもしれないのに「なんとなく」やってしまっていることも多いような気がしています。
この機会に日々の業務の見直しを考えていきたいと思います。
と同時にあたりまえになっている作業の効率化についても考えてみたいと思っています。
去年だったか、テレビで見たスーパーマーケットでの作業効率テストしていたVTRが印象深く、見てからいろいろ考えさせられました。
それは、青果売場でキャベツの1/2玉をパッキングして、売り場に出す作業なのですが、一箱15玉のキャベツがあったときに、15玉すべて半分にカットしてからラッピングするほうが早いか、はたまた1玉ずつカットし、その都度ラッピングするのが早いかというテストでした。
私は、同じ作業をまとめたほうが効率的では? と考えていたので、すべてカットしてからではないかと思っていたのですが、そのVTRでは都度ラッピングするほうが早かったのです。これは本当に意外でした。
見直しのためには、自分の業務を客観視することが第一と考えます。
実は4月から入社予定の新人がアルバイトとして働いており、業務を教えることで、私自身もひとつひとつの仕事を改めて振り返ることが出来ています。
この調子で進めていきます!
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