ここに書いてありますのは、学術書の場合です。一般的書籍の場合は、あてはまらないでしょう。簡単な覚え書きです。より詳細を書いたものは、海老澤が作成する予定です。
A4サイズ、1ページ(複数ページを印刷しない)、片面印刷、白色のコピー用紙
※わら半紙のような灰色の再生紙は、割付をする際に、インクがにじむことがあるので、おやめ下さい。また、白さが不十分ですと、割付や組版作業の効率性を低下させます。
かならず、著者本人が、文字化けがないか、体裁が崩れていないかを確認をすませること。
編者が、打ち出して、確認するのでは文字化けなどのチェックが出来ませんので、かならず著者自身が、自分の目で、確認すること。
通しページ番号を打つこと。
※ただし、編者は、執筆要項に基づいて書かれているかどうかを確認して下さいして、不統一がある場合は、統一するようにしてください。
ワードのファイル。docが望ましい。
※pdfは、文字化けが起こることがあるので、打ち出した紙の原稿の役割を代替はできません。
※pdfは、テキストファイルではありませんので、提出用のデータファイルとしては使えません。
TeXで作られた場合は、タグ抜きのテキストファイルをご用意下さい。小社の方で、タグを削除はしません。また、テキストファイルかは、pdfから抜き出すのでは文字化けや不必要な半角スペースが入ることもありますので、TeXの文書ファイルからテキストを抜き出して下さい。
画像は、かならず、ワードに埋め込む前の画像ファイルをご用意下さい。1論文につき、1フォルダを作って、その中にさらに画像フォルダを作ってその論文について一括して入れておいてください。
エクセルなどで図やグラフを作った場合、元の数字もエクセルファイルなどの形式で一緒に同じフォルダにお入れ下さい。
編者の方は1冊のデータをCR-Rかメモリースティックなどのまとめていただきまして、お渡し下さい。原稿も、1冊分とりまとめてお渡し下さい。