2011年5月6日(金) Facebookにひつじ書房のページを作りました★ こちらFacebookについては、説明はいらないように思いますが、といって私が分かっているのは、主にアメリカで流行っているSNS、ソーシャルネットワークサービスということです。ネットで人と人がつながったり、つながったような気になったりというようなものですね。ここでいうソーシャルというのは、仲間内というような意味なのか、日本語で言う社会的、仲間内よりも広いある程度公共的な意味もあるのかどうか。少しはあるではないかと思うのですが、英語話者の方はどう認識されているのでしょう。 ネットを使っている人なら、だいたいのところは分かると思うものの、いっぽうで、Facebookをどう操作するのかという、どうしたら、どうなって、こうしたらこうなるという実際的な使い方について、はよく分かりません。気が長いとはいえない私にはとてもフラストレーションのたまるウェブサービスです。英語を日本語にしていますが、その日本語がどの程度適切なのかについては非常に懐疑的といいますか、ほとんどことばとしての信頼を持っていないという感じです。ちゃんと注意して翻訳していないなあというのが正直な感覚です。 たとえば、「いいね」というのはlikesの翻訳のようですが、これは相手が悲しい気持ちの時も使えることばなのでしょうか?「そうだよね」ということばであれば、使えると思いますが、いいねではポジティブに受け止めている時しか使えないことになります。 私はあきらかな翻訳不足であり、編集不足、校閲不足だと思います。もう少し言うと怠慢だと思います。そういう欠陥商品についてネット社会の甘さについては私はたぶん少数派でしょう。私は許せません。カリカリしないようにしないといけないんだ、と気をつかうとさらになんだかフラストレーションが貯まります。 と言いながら、ガンコ度合いについては不十分な私ですので、ひつじ書房の名前のサイト(?)をはじめてしまったというわけです。不徹底なことです。また、できましたら、「いいね」をお願いします。いいねがある程度増えるとファンを募ることができるようになるらしいのです。底が見える発言ですが、ネット時代の優柔不断さをお許し下さいませ。 執筆要綱・執筆要項こちらをご覧下さい。 「本の出し方」・「学術書の刊行の仕方」・「研究書」・スタッフ募集について・日誌の目次 日誌の目次へ
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