1月から6人目のひつじの社員を募集してきたが、このたび河口さんがひつじに来てくれることになった。社会人としてもひつじでスタートを切る全くの新人。卒業後、1年間、編集の勉強をしていたので、大学新卒採用というわけではない。
ひつじ書房は、現在立て続けに研究書の刊行を行っており、人手が不足していた。10月に青山さんにきてもらったが、ひつじ書房の仕事はますます忙しさを増していた。そんな中でのずっと待っていた待望の新人である。今日は一日、私が新入社員研修を行った。とても、すじのよい人だと実感した。
まだまだ未知数ではあるが、学んできたことを生かして、いろいろなことをこれから経験して、たくましく出版人として育っていってくれるに違いない。頑張ってほしい。未知数であるということは、いろいろな可能性を持っているということ。若くて新鮮な人がいることはひつじのためにもなる。期待の新人である。みなさんもどうぞ学会やあるいはどこかで出会った際にはぜひ声をかけてやって下さい。出版人は、著者と読者が育てていくものだから…。
明るく楽しく仕事をやっていこう。頑張って。
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