2006年1月6日合宿 2006年1月9日(月)
2006年1月9日(月)

2006年1月6日合宿

2006年1月6日合宿をいたしました。正社員5名と私と専務久美子の合計7名で合宿をしました。場所は、目黒雅叙園。ここは宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになった階段や絢爛豪華な天井、ちょっと趣味が悪いのではないかという壺など、面白いたてものが保存されていることでも有名なところ。そっちに泊まったわけではなく、二日目に見学をした。私たちの泊まったのは新しい建物で内風呂付きの部屋を2つ借りて、合宿をした。宴会・宿泊がメインと言うよりも、今は、どうも婚礼メインで構成されている施設のようだ。

さて、議題は次のことなど。

テーマ1 放電コミュニケーション時代に、書籍を作る。

なぜ、増資を行ったか、2005年までの軌跡と2010年までのビジョン
(注放電コミュニケーションについて。)
  1. 日本語学と国語学の融合(古代語研究の復活)
  2. 談話分析と言語研究の広がりプラス日本語教育の未来
  3. 英語での研究書の刊行(公開促進費の未来と学術出版社として極北へ)

テーマ2 あらためて組織を作る

  1. 業務を分担する
  2. 組織全体をあらためて作り直す
  3. 決められた方法がよいわけではない。アイディアを!
  4. それぞれのやり方を再検討しよう。

テーマ3 楽しく仕事をしよう。

早い時間に帰ることができるようにするために。

これらを中心に、この他には2005年の反省と2006年の抱負を話し合った。これまでの合宿よりはかなりバージョンアップしたものになった。やっとやっと組織的な動きができるようになったということである。

かたちをなしてきたことなどについてもいろいろなことを書きたいが、今回はひとまずここまでにしておこう。ひつじ書房が成長するという成果のかたちで告知していくことができるだろうと考えている。

合宿が目黒だったので、終了後、私と専務は、東京都写真美術館へ。私的なことも含めた日記をブログでつけることにした。名付けて茗荷谷バレーで働く社長の日記。どうぞよろしければご覧下さい。「房主の日誌」よりは軽いものになると思います。

 

 

執筆要綱・執筆要項こちらをご覧下さい。



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