2005年6月21日(火)
2005年6月21日(火)

ひつじ書房の目論見書

学会の出張が続きました。先々週末から9日間でしたので久しぶりに長い出張でした。今日は午後からお休みをいただいています。とはいっても、こうして文章を書いたりというような仕事をしてしまっているわけです。とはいえ、事務所を離れて一人でいるというのは気分がかわるものです。

ひつじ書房では、9月に増資をしようと考えています。著者・読者の方々から、お得意先、加えて出版界の先輩方にお願いしようと考えています。出版社に勤めている方もぜひお願いします。

増資をお願いするに際して、「目論見書」というものが必要になります。googleなどで検索すると公開企業の目論見書がでてきますが、とても大がかりなものです。ひつじの場合は、公開して株式上場するということではありませんので、説明をしっかりしなければならないにしろ、そこまで分量を多くする必要はありません。現在の状況はこのようで、どのくらい増資して、それによって事業をどう進化させるのかということを書いて文書にすることになります。今日は昼から、「目論見書」を書く作業をしています。これまでのこと、これからのことを書くというのは楽しいことです。

目論見書が完成しましたら、HPに公開しますので、どうぞご覧下さい。さらに出資もお願いできればうれしいです。言語学の学術出版の未来に投資して下さい。

目論見書(html)目論見書(word)

「本の出し方」「学術書の刊行の仕方」スタッフ募集について日誌の目次

日誌の目次へ
ホームページに戻る


ご意見、ご感想をお寄せ下さい。

房主
i-matumoto@hituzi.co.jp