2005年2月15日(火)googleで、一位、執筆要項のページ
2005年2月15日(火)

googleで、一位、執筆要項のページ

執筆要項のページ

googleの検索のページで、執筆要項ということばを入れて検索するとひつじ書房のページがトップにくる。35,800件の中で1位である。このページは、原稿を書こうとしている人にとって便利なようにと思って、作っている。トップに来ているということは、googleはいろいろな人がリンクを張ってくれると、リンクを評価して、それで上位になるようになっている。このことからすると、多くの人に評価されているということだ。とてもありがたいことである。

これから書く人のためということと同時に、ひつじ書房にとっても備忘録としても使っている。原稿依頼を出して、実際に突き当たった問題を解決したり、解決策を考える中で、学んだことをそのつど付け加えバージョンアップをしている。今回は、原稿自体ではなくて、原稿を書いて今だとデータで出版社や学会などに送ったりするわけだが、そのファイル名の文字数について、改訂した。今まで、あまり自覚してこなかったのだが、ファイル名の文字数が多いと相手のシステムとの相性で文字化けがおこることを書き添えた。だいたい、ファイル名が文字化けしていても、開けばわかるので、著者が一人であれば、あまり問題は起きない。ファイルが多い場合にちょっとたいへんになる。特に写真の場合など。誰の写真かわからなくなってしまう。文字数はひらがな漢字であれば、13文字、半角であれば27文字以内にしてほしい。可能であれば、章番号を入れておいてほしい。もし、二桁になるようなら01、02のように0を入れて。

くりかえしますが、ファイルが少ない場合はあまり問題にははならない。でも、多い場合は困る。著者に直してもらうのも、編集部で直すのも手間がかかる。だから、事前に伝えておいた方がよい情報ということになるだろう。というわけで、執筆要項に新しくファイル名の文字数についての注意を加えることにしました。今後も少しづつ改訂して行くつもりです。もし、今まだリンクを張ってくださっていない方はこの機会にぜひともリンクをお張りくださいましたら幸いです。

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