5月28日(金)の日誌
言語教育の位置づけ
言語教育というのはどういう位置づけになり、その言語教育の中で、さまざまなトピックはどのような連関になっているのだろう。具体的にいうと、まず、以下の図をご覧いただきたい。言語技術は他の二つとの連携で、市民となるための基礎技術になると考えていいだろう。さらにそれぞれの技能・技術の中でのトピックはどのように連関しているのだろうか。
単に言語技術のトピックの中のどれかを取り出して本にするというだけではなく、全体的にどのような位置づけにあるのかを意識して企画を進めていきたい。であるならば、どのような全体像なのか、仮説でも知りたいところだ。ということで、現在はいろいろと人にお聞きしたり(この分野の方をさがすのが難しく、まだ、たどり着けていないので、関連していると思われる方にお聞きしている)、本を探したりしている。どうもまだ、全体的な位置づけの本は見つかっていない。言語教育が何をアウトプットするかに付いてはあるようだが、そもそもどういうものなのか、というのはないようだ。
言語教育の中のトピックについては、研究している方も見つかりそうだが、そもそもの言語教育の位置づけとなると、まだ、みつからないでいる。もし、ご存じの方、あるいはこの分野を研究されている方は、教えていただければありがたい。
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