2004年2月2日(月)
日本語学会のホームページ
日本心理学会のホームページには以下のように書いてある。
日本心理学会のホームページへのご訪問を歓迎します。
私達は日本を代表する心理学研究者集団として学問の進歩に役立つよう、学術雑誌の刊行や、大会、研究会の開催などにつとめています。
けれども心理学は研究者だけのものではありません。人の心に興味を持たない人はいません。
心の時代と云われる21世紀に向かって、心理学を多くの方々に広く理解していただくようにする活動や、社会の必要にこたえられるような心理学を育ててゆく努力も大きな任務とうけとめています。よろしくお願いします。
こちらを参照(この日誌を書いている時にまさに改訂されてしまい、文面が変わってしまった。)
日本語学会のホームページを見ても、「日本語は研究者だけのものではありません。ことばに興味を持たない人はいません。」というような言葉は見あたらない。国語学会から日本語学会に名称が変わったところで、いろいろな論議のある中での「あいさつ」であるということを差し引いても、21世紀に日本語をもっとも中心的に議論する学会として、前向きな提案のようなものがあってもよいと思うのは私だけではないだろう。
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