2003年12月8日(月)
懸賞サイト・学術書の出し方・書籍の出し方
一橋大学に在学中に起業した岡部さんとその元サポーターで、現在は副社長の清古さんがひつじ書房を訪問された。リンクを張ることの依頼でわざわざ、事務所まで来てくださった。
ビジネスにおいてグーグルの検索で、上位に来ることの重要性を考えてのことであったが、リンクを張ること自体、もちろん、お役に立つことはやぶさかではないので、了解と申し上げた。これからのビジネスでグーグルの検索は非常に重要になるということは認識していたが、そこまで熱心にされていることにとても驚いた。
ひつじでもそのことは認識していて、学術書の作り方ということではなんと他のページは、なく、ひつじが1位中1位である。本の出し方では、11位である。学術書の刊行では、1位である。しかしながら、それにも関わらず、実際の問い合わせは多くはない。
とするとそのことの機能はたいしたものではないのか。たぶん、今現在では、そんなに機能しているとはいいがたいのかもしれない。でも、しかし、そのことはいずれ大きな意味を持ち始めるのではないか?どうだろう。
学術書を出すことを大きなミッションと考えているわれわれにとって、近い将来そのことは意味を持つに違いない。そのことにかなり特化し、労力もシフトしているのであるから。実際、学術書を出すという点においてはわれわれほど自覚的に出版活動を行っている出版社はないだろう。
ぜひとも、われわれの「学術書の刊行の仕方」のページをご覧になってほしい。このような情報をきちんと出している出版社は他にはないだろうから。ぜひ、どうぞ学術書の出し方について、質問をお寄せいただきたい。
彼らの懸賞サイトへのリンク
彼らの会社ページへのリンク
リアルアンリアル追伸
「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」を見た。娘につきあってだが、これがなかなか面白い。ゴジラや怪獣映画のパロディのようになっている。途中出てくるロボットは「空飛ぶ幽霊船」のロボット、ゴーレムの引用になっている。「空飛ぶ幽霊船」を見たくなった。
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