ヒ素やら、青酸カリやら、本当にぶっそうな時代になったものである。アイルランドの爆弾も酷い。1階のカレー屋には泥棒が入るなど、他人事かと思っていたら、ひつじにデジタルテキスト爆弾が、仕掛けられているのを発見した。こいつが、爆発すると、今、進行している富田さんの本や、ひつじ書房の企画、下手をするとひつじ書房自体までガタガタになって、親が保証人になっている関係で、家を取られ、家族5人で空の下に投げ出されていたかもしれないのだ。ちゃこりんも、おじんモーリスも危ういところだった。桑原桑原(くわばらくわばら)!<←T-Timeでご覧下さい。文字にルビがつきます>
ひつじ書房が、なくなれば、バイトの金子君は失業し、大学院に通えなくなってしまう。こんな不景気な時代、30歳を過ぎた私も当然、失業だろう。職安で仕事が見付からず、あわや、ホームレスか? というところにひつじマン登場!
ひつじ書房は、21世紀をリード(迷走?)する出版社である。保守派岩○書店、旧主派若○書房らの陰謀か? 取次批判を続けているための大手取次店からの刺客か? 私は、愛する妻とひつじ書房とひつじ書房のスタッフを命をかけて守るつもりである。
本当にぶっそうなので、私が鍵を無くしてしまったこともあって、鍵も付け替えた。知らない内に空き巣に入られたら、恐ろしいから。こんな爆弾があるとはねえ。信じられない気分です。
絵日記最後なのに、こわい話でした。
(1998.8.28. 房)