この8月から私は夏時間と称して朝7時半〜午後4時半までを就業時間としている。会社に7時半に着くには、日頃(朝10時半までに来社)の感覚からいって6時15分頃でて楽勝と思っていたらこれがとんでもないのである。混み混みの東武線は前にOLをやっていたので経験済みであったが、これは7時だいのはなしで、6時だいであるならば多少はすいているし、大丈夫だろうと思っていたが、ラッシュは既に6時半頃から始まるのであった。それならばと、さらに30分ほど早くでるといくらかはすいているが、各駅でも座れない状態である。1度座れたので試しに各駅で来ると、な、なんと北千住まで50分も(準急のほぼ倍の時間)かかるのである。これは途中で準急に3回ほど抜かれるためである。朝早くでているのに通勤時間がいつもより長くかかるというのはどーも許せないのであるが、『日本人は働きモンが多いんだぜぃ。この人たちが日本経済を支えているんだ!?』という訳の分からない理屈を付けて我慢することにした。それにしても、とーぶ線っていやな電車だなぁ。区間準急というのができたがこれが名前の通りあやふやな電車で、走っている本数が少ないのであまりラッシュ緩和には役に立っていないようである。6時だいには1本もないんだよね。ちなみにちよだ線もいっつも混んでいるのでいやな電車であるが、何故か7時だいは比較的すいているのでちょっと嬉しい感じなのである。
(1998. 8. 7 おやつ大臣ことひよこ大臣)