私の出版人生(10年強)の中でも、はじめての体験であった。先日、T-Timeを近所の本屋さんに納入した時のことであった。昼時、食事の間をぬって本を納めた。
「待ってました!」!の後にハートマークが付いていたのである。
うれしいやら、複雑な気持ち。ひつじオリジナルの本であったらなあ。でも、ボイジャーの萩野さんに聞いたら、ボイジャーの商品でも、こんにも引きのあるものは、未だかつて無かったとのこと。T-Time独自のパワーなのであろう。
おかげさまで、初版は品切れとなり、重版も決定した。8月7日予定である。多くの方々のご支援に感謝したい。
(1998.7.21. 房)