空き時間、お昼を食べるとき、授業後、など暇なときはたいていベンチに座っています。
ひとりでも、友達と一緒でも、ベンチはあたしの心の友です。
一度座るとなかなか立ち上がれない。(年なだけ?)
たまに、このままベンチに根が生えてしまうのではないか、と不安になることも。
でも、これから寒くなったら、ベンチ生活はちょっときついかもしれない。
実は、人の体内には、それぞれねずみが1匹ずつ住んでいて、そのねずみが回し車をからからと
回して生じたエネルギ−で自家発電を行うことによって、人間は生きているんだよ。
・・・とある友達が教えてくれたことがありました。
しかも、そのねずみたちは各個体によって趣向が異なっており、そのねずみの好むごはんをきちんと与えてやらないと、
ねずみは回し車を回すのをサボるようになってしまうため、そのネズミの主である人間は、
なんだかやる気がなくなってしまったりするそうな。
ねずみが、 「ちゅうちゅう。(映画がみたいよ-)」 「ちゅうちゅう。(おもしろい本が読みたいよ-)」 というようにせがむので、あたしはその度に映画館やら本屋さんやらに出かけなくてはならないのでした。