ひつじデジタルでしいり絵日誌

1999年4月6日(火)
 天気:曇り後雨
ひるめし:お好み焼き
担当者:あやや
 
空飛ぶひつじ

昼間の怪談


房主達が出かけた後、ひつじには気怠い空気が漂っていました。送り状を書いていた私を強烈な睡魔が遅い、何度もあくびを繰り返す私に○美子さんは「10分ぐらい昼寝してもいいよー」と言ってくれました。そして私はその言葉に素直に従って少し机の上で寝ていたのですが、起きて頭がすっきりしたのもつかの間、また次の睡魔が私を襲ったのです。それで、眠け覚ましにパソコンの入力作業に移ったのですが、そこで○美子さんは一言。
「引っ越した先では出ませんか?」(私は3月末に引っ越したのです)
その言葉に私と、もうひとりのひつじは固まりました。
「え、出るって何…?」
そしてそこから延々続く昼間の怪談。「私よく見るんですよー」と、あっさりと○美子さんは言い、お風呂でいきなり「手」がはえてきた話や、子どもの頃に親戚が住んでいたという(そして今もまだあるらしい)幽霊屋敷の話など。そういうモノを全く見ない私は興味津々でその話を聞き、(怖いモノ見たさですね)なおかつ私の地元の怪談話なども交えながら盛り上がってしまいました。
部屋の中にいるのになんだか寒気がする感じで、気が付くと眠気はどこかに吹き飛んでいました。
もしかして、○美子さん。あの話題転換は、私の眠気を覚ますための策略だったんですか?
本日のイラストは隣のミヲちゃんでした


       
○美子からのコメント
ユーレイ話って突然したくなるんですよね。もしかすると何か憑くのかも・・・ ちなみにあややと隣のミヨちゃんは最近『早稲田シスターズ』として、いい味だしてます。もうすぐ『東京ブラザーズ』ができそうな気配がありますが、どうなることでしょう。えっ!?『お茶の水3姉妹』もあり?(○美子)
(ハンコ)

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