忘年会シーズンに突入か
立冬も過ぎ暦の上ではもう冬ですね。
社内では忘年会の会場をどうするか話しがでています。はやいところは既に会場をおさえているのでしょうね。なかなか予約をとるのが難しいかもしれません。
さて、弊社の新刊・近刊目録『未発ジュニア 2016秋』をご覧になってご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、真田信治先生監修で『関西弁事典』の企画を進めております。来年の春から秋の刊行予定です。たいへんありがたいことに約60名の先生にご執筆いただき、高校生から研究者まで読んでいただける「関西弁」のさまざまを知ることができる事典です。
事典の編集委員の先生はほぼ関西在住の方ですので、編集会議はもっぱら大阪開催です。毎回関西弁で行われる会議を聞くのが楽しいですし、語彙のアクセント確認で先生方が発音されるのを聞いていると勉強になります。それを録音してデータで記録しておいた方がよいかもしれないと思ったりもします。
年内最後の編集会議も予定しており、忘年会(わたくしがかってに忘年会だと思っています)の予定もあります。最初は編集会議で話題になった織田作之助の『夫婦善哉』から、法善寺横町のお店にしようかとも思いました。が、いまは「てっちり」が美味しいそうで、てっちりにしました。楽しみでございます。
忘年会の話しばかりして、事典の編集の方は進んでいるのか?と、社員に攻められそうですが、スローペースであった本企画は(ここ最近)刊行に向けて着実に進んでいると思います。刊行を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
忘年会の話しからはじまり忘年会の話しで終わってしまいました。
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