メモに大苦戦
最近は天気がぐずつく日が多かったですが、本日は見事な秋晴れです。朝自宅を出てすぐ、深呼吸をして澄んだ空気を肺いっぱいに吸い込みました。しばらくしてから秋の花粉の存在を思い出して、少し恐ろしくなったことは忘れようと思います。
さて、ひつじ書房に入社して以来、私が大変苦戦していることのひとつがメモの取り方です。一度教えていただいたことは、二度目にやるときには自分でできるように、メモを取る必要があります。そのメモを書くときの、諸々の塩梅がまだつかみ切れません。業務の説明をしていただきながら、実際に手を動かし、そして未来の自分のためのメモ書きもします。その場での作業をすることに必死になっていると、メモがおろそかになり、未来の自分が困ることになります。そうかと言って、メモ書きに必死になっていては、説明が頭に入らず、せっかくメモを書いても何のことだか思い出せなくなってしまうというジレンマがあるのです。
メモといえば、以前『メモの魔力』という本がとても話題になっていました。最近のことのように思っていましたが、発売は2018年12月とのことで、もう7年近くが経っているようです。花粉につづいて時間の経過にも恐ろしくなりつつ、これをよい機会として一度読んで、メモの取り方を勉強してみようかと考えています。
本日はよい天気ですが、週末以降はまた崩れがちになるようです。寒暖差も激しいですので、みなさまも風邪など召されぬようお気をつけくださいませ。
|