ひつじ野崎

  

【自己紹介】
1949年生まれ、所謂団塊の世代。獅子座、丑年。
出版界に棲息すること30年。その前は破綻する前の長崎屋で、ギフト業務に従事。
出版社の青弓社、青灯社、学文社を経て、昨年フリーのライター、編集者として独立。昨年『橋下・慰安婦・侵略・安倍』(第三書館・野崎ほし編著)を刊行。
出版社現役時代は、「文化通信」「新文化」「出版ニュース」に論文、レポートを多数寄稿。また、前3紙誌に長期にわたり、コラムを連載する。

2013年1月故郷宮崎の老母(96歳)が介護状態になり、4月に学文社を退社し、介護のため宮崎と東京を往復しながらフリー活動を続ける。
2014 年4月、当、ひつじ書房の松本社長に、こちらにいる期間だけでもと誘われ、新企画への協力、その営業企画に携わることに。
賞罰はないが、スキル的なものとしては、朝日新聞・ベネッセ主催『語彙・読解力検定』準1級を取得。


〈『語彙・読解力検定』合格体験記が掲載されました(朝日新聞2015年4月25日夕刊)〉
朝日新聞とベネッセでやってる「語彙・読解力検定」、3年前だったか、最初の検定を受けてマグレで合格した。当時は、本文にもあるように、1級はなく準1級が最上位だった。記者の質問に促される形でああ言ったけど、「万が一落ちても恥ずかしくない」というより、最上位の級しか受ける気はなかった。

この検定を受けることを周囲に明らかにしていたので、確かに落ちたらみっともないなという気がなかったとは言えないが、それより力を試すのなら最上位でなければ意味がないとは思っていた。

4月17日に朝日新聞の記者が会社まで取材に来た。ひつじ書房のHPにあるわたしの自己紹介記事を見たらしい。社内でのインタビュー、写真撮影と我が社に迷惑をかけたので、せめて肩書きのところを、「ひつじ書房勤務兼ライター」にしてくれと頼んだんだけど、会社の固有名詞はNGだそうで、ああいう表現になった。

あな恥ずかしのことや、とくやりてん。


【仕事】
当面は新企画の営業企画、新刊・既刊の書店営業を進める。
できうれば、出版業務全般に関わり貢献できれば、ご恩に報いることができるかと、才無きを顧みず愚考している次第。
これが多分、出版界への最後のご奉公と思い、微力ながらひつじ書房の発展に尽くしたい。




  

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