第7回メディアとことば研究会 場所: 東京大学 日時: 2004年9月3日(金) 研究会発足以来、年4回の研究会、『メディアとことば』第1巻の刊行と歩を進めてまいりました。この辺で一度、刊行した本の合評会を開き、今後の発展につなげたいと思います。第1巻の執筆者諸氏と、指定討論者、参加者全員で、各論文の内容や研究の視点、方法論、そこから生まれる新たな方向性や疑問点などについて話し合う予定です。奮ってご参加ください。 指定討論者として、以下のお二人にご参加いただきます。 指定討論者: 南保輔 (成城大学) 熊谷智子 (独立行政法人国立国語研究所) 第1巻の執筆者と論文名は以下の通りです。(○は研究会当日参加できる執筆者) ・村田和代(龍谷大学) 「テレビコマーシャルの好感度」 ・竹野谷みゆき(札幌学院大学) 「言語行為としての謝罪広告」 ○本田厚子(専修大学) 「テレビ討論における司会者の役割」 ○三宅和子(東洋大学) 「スポーツ実況放送のフレーム」 ○佐藤彰(大阪大学) 「皇室報道における引用」 ・大原由美子(ハワイ大学ヒロ校) 「新聞論説にみる9・11」 スコット・サフト (ハワイ東海インターナショナルカレッジ) ○岡本能里子(東京国際大学) 「メディアが創るヒーロー 大リーガー松井秀喜」 ・辻大介(関西大学) 「広告のどこに問題があるのか」 |