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過去の記事一覧
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ボケとつっこみの言語学|第1回 ユーモア学入門:日本と欧米の笑いについて|ヴォーゲ・ヨーラン
アチャコ:また体重がちょっと増えました。エンタツ:いくらくらいあります?アチャコ:最近、62キロですわ。エンタツ:足も入れて?アチャコ:あたりまえやがな。タコ…
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「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第4回 「論理」と「文学」の二項対立を乗り越えたい! 「言語文…
1. お詫び 本来なら、昨夏には提出していなければならなかった原稿ですが、個人的な事情で今年度は落ち着かない日々が続いており、大幅に遅れてしまいました…
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英語とともに日本語を考える| 第1回:豊かな日本語の使い手である皆さんへ |武内道子
1まず、井上陽水の「青い闇の警告」12スタンザの冒頭と、ロバート・キャンベル氏による英訳‘Warning from the Blue Darkness…
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〈社会システム〉として言語教育を観察していく| 第四回:ルーマンに依拠しながら言語教育のひとつの学習…
Ⅰ.はじめにルーマンの社会システムとはコミュニケーションなくして存在しえない。社会システムの基盤となるコミュニケーションは、二つ以上の心理システムにお…
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今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第4回 納得を求めて:知らないということの内…
1.はじめに/対話結果の取り扱い対話イベントは、話し合われた内容が参集した人々の間でシェアされるだけでも盛り上がる。もっとも、盛り上がったので上手くい…
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句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第11回 身の回りにある句読点(最終回)|岩崎拓也
2021年10月から始まった連載もいよいよ最終回になりました。最終回では、身の回りにあるさまざまな句読点に焦点を当てたいと思います。句読点に…
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日本語表記のアーキテクチャ:第4回:符号の諸相 /The Architecture of Writt…
今野真二 図1(末尾)は寛政4(1792)年に出版された、富士谷御杖『詞葉新雅』の18丁裏19丁表の箇所である。富士谷御杖は、『あゆひ抄』を著…
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書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文芸春秋 2022年7月刊)
文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1.はじめに(本稿の位置づけ)本稿は、先に甲斐睦朗氏が標記の書籍(以降、本書)について執筆した書評(…
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第37回 日本語教育施策の枠組みが変わる(2)|田尻英三
★この記事は、2022年12月20日までの記事を基に書いています。かつて文化庁の日本語教育施策で「就学」として扱われていた小中学校での「特別の教育課程…
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今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第3回 対話や熟議のありかたをめぐる現場での…
1.はじめに/熟議と問題解決2011年3月11日を忘れることなどできない。この日はその年の秋に開催予定の対話イベント(後掲、事例14)で採用する手法を…