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過去の記事一覧
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英語とともに日本語を考える| 第6回 風呂敷表現-〈モノ〉を包んで〈コト〉とする |武内道子
⒈ ぼかし表現岡本真夜のTOMORROWの歌詞です。この歌は、1995年(4月~6月)放送のTBSドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌に起用され大ヒッ…
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第43回 現時点で見えて来た日本語教育施策の具体例|田尻英三
★この記事は、2023年8月7日までの情報を基に書いています。現在、文化庁においては、三つのワーキンググループの会議と日本語教育小委員会で「日本語教育…
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第42回 早速動き始めた日本語教育施策と日本語教育専門家の対応|田尻英三
★この記事は、2023年7月10日までの情報を基に書いています。今回は、日本語教育の法案が政府の施策全体の中でどのような位置づけをされているかをまず説…
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日本語表記のアーキテクチャ:第9回:振仮名(3)振仮名の可能性 /The Architecture …
『源氏物語』「帚木巻」に、藤式部丞が博士家の娘を久しぶりに訪ねた時に、娘から「月ごろ、風病重きにたえかねて、極熱の草薬を服して、いと臭きによりなんえ…
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英語とともに日本語を考える| 第5回 過去の話なのに現在形? :〈た〉形と〈る〉形の交替 |武内道子…
5-1 現在形と過去形の間で日本語の小説やエッセイには、しばしば過去形と現在形の混在がみられます。同じ場面で、同じ状況を、同じ人が語っているのに、です…
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第41回 日本語教育の歴史的転換|田尻英三
★この記事は、2023年6月12日までの情報を基に書いています。今回は、衆議院・参議院で可決された法案が、日本語教育の世界をこれまでになかったほど大き…
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日本語表記のアーキテクチャ:第8回:振仮名(2)明治期の振仮名 /The Architecture …
今野真二 前回の末尾において「振仮名について考えるためは、振仮名が施されている漢字列と振仮名として施されている語との関係、両者の結びつきを観察する必要…
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ボケとつっこみの言語学|第3回 大阪と笑いについて|ヴォーゲ・ヨーラン
大阪人の会話を聞いていると、必ずといっていいほど、誰かがボケ、それに対して「なんでやねん」と誰かがツッコむというルールが守られている。大阪人にとって「笑い」の…
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「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第5回 中学校国語と話し合いたい! ―中高連携の観点1―|清田…
1.新年度を迎えて新年度が始まりました。高等学校では、選択科目である「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」の授業が始まり、ようや…
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日本語表記のアーキテクチャ:第7回:振仮名(1)江戸期の振仮名 /The Architecture …
今野真二 第7回は振仮名を話題にするが、江戸期の振仮名と明治期の振仮名との2回に分けて述べることにする。両時期の振仮名を、それぞれの時期の表記システム…