連載別

  1. 日本語表記のアーキテクチャ:第4回:符号の諸相 /The Architecture of Writt…

    今野真二 図1(末尾)は寛政4(1792)年に出版された、富士谷御杖『詞葉新雅』の18丁裏19丁表の箇所である。富士谷御杖は、『あゆひ抄』を著…

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  2. 書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文芸春秋 2022年7月刊)

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1.はじめに(本稿の位置づけ)本稿は、先に甲斐睦朗氏が標記の書籍(以降、本書)について執筆した書評(…

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  3. 第37回 日本語教育施策の枠組みが変わる(2)|田尻英三

    ★この記事は、2022年12月20日までの記事を基に書いています。かつて文化庁の日本語教育施策で「就学」として扱われていた小中学校での「特別の教育課程…

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  4. 今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第3回 対話や熟議のありかたをめぐる現場での…

    1.はじめに/熟議と問題解決2011年3月11日を忘れることなどできない。この日はその年の秋に開催予定の対話イベント(後掲、事例14)で採用する手法を…

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  5. 並行世界への招待|書籍版 刊行のお知らせ

    本連載が書籍になりました。連載の内容に大幅な加筆をしての書籍化です。ぜひご覧ください。並行世界の存在論 現代日本文学への招待加藤夢三著 ISBN 97…

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  6. 第36回 日本語教育施策の枠組みが変わる(1)|田尻英三

    ★この記事は、2022年12月5日までの情報を基に書いています。文化庁の「第6回日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」(以下、「有識者会…

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  7. 日本語表記のアーキテクチャ:第3回:3つの文字体系 /The Architecture of Wri…

    今野真二 漢字から(漢字ではない文字である)仮名がうまれた、とみた場合、漢字と仮名と2種類の文字種が存在するようになったことになる。漢字がどう…

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  8. 書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文藝春秋 2022年7月刊)

    国立国語研究所名誉所員甲斐睦朗1.はじめに全国紙に上掲図書『ルポ 誰が国語力を殺すのか』の衝撃的な広告が掲載されていたので、急いで取り…

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  9. 今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第2回 対話や熟議の効用と功罪|吉田省子

    1.はじめに/対話を奉ることの危うさ子供時代を思い出すとき、あちらこちらで拾い集めた小石の数々の記憶に行き当たる人は多いのではないか。いまやその多くは…

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  10. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第10回 公用文における句読点|岩崎拓也

     今回は、公用文では句読点がどのように扱われているのか、ということについて見ていきたいと思います。まず前半では、2022年1月に建議された「公…

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  1. 書評 『あらためて、ライティングの高大接続』
  2. これからの英語教育の話を続けよう|第6回 小学生と語る小学校英語の効果|寺沢拓敬…
  3. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第5回 「やさしい日本…
  4. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第2回  句読点の成立:戦前・戦後…
  5. 国語教師の“単独性”はどこにあるのか|第1回 子ども中心主義を棄てる|千田洋幸
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