BOOK REVIEW: STRAY SHEEP

  1. 書評『教科を越えた「書くこと」の指導 事実を伝え、意見を述べる力を育む』(島田康行・渡辺哲司編、ひつ…

    高橋 利夫 (福岡県立修猷館高等学校教諭(理科))1 教科「を」学ぶ/教科「で・から」学ぶ中学校や高等学校の教員は、誰もが専門教科を持って…

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  2. 書評『作文教育の日中対照研究』(前川孝子著 ひつじ書房 2024年1月)

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1. 7000円は高い?「7000円はちょっと高いんじゃない?」と最初は思った。それは何も、中身が値…

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  3. 実践的な授業研究(レッスンスタディ)にスポットライト:書評『ここからはじまる国語教室』(達富洋二編著…

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1. 国語教師たちの“狭く深い”一冊これは国語教師たちの、国語教師たちによる、国語教師のための一冊だ…

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  4. 書評『「論理的思考」の文化的基盤―4つの思考表現スタイル』(渡邉雅子著 岩波書店 2023年9月)

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1. “役に立つ”研究書とある大学のキャンパスで──日本人学生がアメリカ人教授の講義を聴きながら思う…

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  5. 書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文芸春秋 2022年7月刊)

    文部科学省 教科書調査官(体育) 渡辺哲司1.はじめに(本稿の位置づけ)本稿は、先に甲斐睦朗氏が標記の書籍(以降、本書)について執筆した書評(…

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  6. 書評『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(石井光太著 文藝春秋 2022年7月刊)

    国立国語研究所名誉所員甲斐睦朗1.はじめに全国紙に上掲図書『ルポ 誰が国語力を殺すのか』の衝撃的な広告が掲載されていたので、急いで取り…

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  7. 「Coda あいのうた」のメッセージをどう読み解くべきなのか

    中井好男先日ようやく『Codaあいのうた』(https://gaga.ne.jp/coda/)を観に行くことができた。『Codaあいのうた』は2022…

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  8. 書評 出原健一 著『マンガ学からの言語研究 「視点」をめぐって』ひつじ書房 2021年、249pp.…

    阿部宏(Hiroshi Abe)東北大学大学院文学研究科・文学部 / 教授 出原氏著の本書は、マンガを言語学、心理学等の研究の補助手段としてで…

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  9. 書評『中動態の世界 意志と責任の考古学』

    未草のBOOK REVIEW: STRAY SHEEPは、ひつじ書房の言語学書についての書評を開催するということが出発点ですが、ひつじ書房の書籍に限らず、言語…

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  10. 書評 『あらためて、ライティングの高大接続』

    髙城英子(専門は理科教育。工学院大学・新潟大学・武蔵野大学 非常勤講師)1.すでに、ライティング指導が始まっていることを実感できる書「…

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  1. 芥川賞作品を読む|第2回 石原慎太郎『太陽の季節』(第三十四回 1955年・下半…
  2. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第13回 「意外性」は「脱・人並み」への最短距…
  3. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第12回 ヒエログリフの…
  4. これからの英語教育の話を続けよう|第11回 自白:共犯者としての英語教育研究者|…
  5. 村上春樹をさがして|第6回 『夏子の冒険』と『羊をめぐる冒険』|重里徹也
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