重里徹也

  1. 平成文学総括対談|第9回 「土地の力」を感じて|重里徹也・助川幸逸郎

    情況は二極化している助川 先日、私はある温泉に旅行してきました。特急の停まる駅で列車を降りて、そこから何十分かバスに揺られてめざす温泉にたど…

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  2. 平成文学総括対談|第8回 批評はどこへいくのか|重里徹也・助川幸逸郎

    朝日新聞の漱石連載助川幸逸郎 これまでは、平成時代に書かれた文学作品そのものをテーマにしてきました。少し切り口を変えて、「文学をめぐるメ…

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  3. 平成文学総括対談|第7回 越境する作家たち|重里徹也・助川幸逸郎

    ゲームが物語へ誘う助川幸逸郎 平成期の文学は、他ジャンルの影響をさまざまなかたちで受けて発展してきました。ミュージシャンやミステリー作家が、…

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  4. 平成文学総括対談|第6回 物語は死なない|重里徹也・助川幸逸郎

    平成文学を代表する辻原登助川幸逸郎 平成文学を考える時に「物語の復権」というテーマははずせないですね。重里徹…

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  5. 平成文学総括対談|第5回 大震災の後で|重里徹也・助川幸逸郎

    昭和という不実な美女助川幸逸郎 重里さんが「震災がテーマなら、まず、この作品を語ろう」といってタイトルを挙げられたのが、…

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  6. 平成文学総括対談|第4回 恋愛から同志愛へ|重里徹也・助川幸逸郎

    性愛とは違う心の交流助川幸逸郎 女性作家の作品を中心に、平成文学における「恋愛」と「共同体」の問題について今回はお話していこうと思います…

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  7. 平成文学総括対談|第3回 多様に深化する「私小説」|重里徹也・助川幸逸郎

    「内向の世代」の厚み助川幸逸郎 平成時代は私小説についてもさまざまな試みがありました。重里さんは黒井千次、小川国夫といったところ…

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  8. 平成文学総括対談|第2回 平成期の村上春樹|重里徹也・助川幸逸郎

    歴史と大衆重里徹也 村上春樹は、昭和期にデビューした作家ですが、チャレンジを続けて、平成期になってもうひとまわり深化し、スケールアップもしました。リアルタイ…

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  9. 平成文学総括対談|第1回 文芸豊穣の時代|重里徹也・助川幸逸郎

    平成の時代が今年4月末で終わる。自然災害が相次ぎ、原発事故で文明のあり方が問い直され、ネットが日本中に広がった三十年余だった。少子高齢化が加速し、グローバル化が…

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  10. 自分を変えるためのエッセイ作成術|第17回 おすすめエッセイを読む(下)|重里徹也・助川幸逸郎

    今回は、連載を締めくくる対談の後編。前回の重里徹也のおススメ3冊に続き、助川幸逸郎が推薦するエッセイ3冊について、2人が語りあいます。…

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  1. ボケとつっこみの言語学|第1回 ユーモア学入門:日本と欧米の笑いについて|ヴォー…
  2. 第21回 議連総会と文化庁の会議で何が決まったのか|田尻英三
  3. これからの英語教育の話を続けよう|第12回 小学校英語をめぐる世論:英語教育改革…
  4. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第8回 国語教育における句読点|岩…
  5. onohan オノマトペハンター おのはん!|第6回 今回のオノマトペ:「ピタッ」|平田佐智子…
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