著者

  1. 日本語表記のアーキテクチャ:第12回:漢字体系の拡張性・開放性 /The Architecture …

    今野真二 表題の「漢字体系」は言い換えれば「文字体系として捉えた漢字」ということで、通常の文字体系は記号の体系として「閉じている」ということを前提とし…

    続きを読む

  2. 第46回 新しい日本語教育の形が決まります|田尻英三

    この記事は、2023年11月20日までの情報を基に書いています。今回の「未草」の原稿は、大事な二つのワーキンググループの会議の結果と他の大事な会議内容…

    続きを読む

  3. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第7回 語形の網羅的調査|黒木邦彦

     「日本飲酒党」から鞍替えするなら、ここかな 薩摩弁圏は温泉大国でして、大分県や熊本県でも見かけるような、低料金の公衆温泉があります。冒頭…

    続きを読む

  4. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第6回 借用語を含む語彙の記述|黒木邦彦

    筆者が10年以上お世話になっているいちき串木野市シルバー人材センターにてシンクロ率の高さは、長らく一緒に餌づけされていることに因るのか 薩…

    続きを読む

  5. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第5回 薩摩弁と共通語との関係|黒木邦彦

    ‘乗ってみよう。公共交通’ を薩摩弁で表現 筆者の勤務地と薩摩弁圏 (= 旧薩摩藩領) とのあいだは、金こそかかりますが、新幹線、飛行機、フェリー…

    続きを読む

  6. 英語とともに日本語を考える| 第8回 日本語は受動文がお好き|武内道子

    1.自発自動詞今回は英文から。次の3英文、いずれも自然な英文ですが、日本語ではどう表現されますか。(1) a. John ope…

    続きを読む

  7. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第4回 方言も言語|黒木邦彦

    いちき串木野くしきの市(注1)北西部の羽島はしまで見かけた看板1 冒頭画像 羽島は、筆者が足しげく通っている地区です。ここで生まれ育った人…

    続きを読む

  8. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第3回 言葉の「正しさ」|黒木邦彦

    初秋の市比野いちひの。だいぶ風化している石像はおそらく田の神かんさあ(注1) 。 「ようやく涼しくなりましたね」という気持ちから冒頭画像を選ん…

    続きを読む

  9. 第45回 最後のパブコメと会議資料の大幅な改変|田尻英三

    この記事は、2023年10月14日までの情報を基に書いています。今回の「未草」の原稿では、現在進められている日本語教育施策についての最後のパブリックコメントと…

    続きを読む

  10. ことばのフィールドワーク 薩摩弁| 第2回 薩摩弁の定義 |黒木邦彦

    「金満サウジ リーグ」を兼題として筆者が自作した薩摩狂句。画像はImage Creator from Microsoft Beingで生成…

    続きを読む

  1. 第32回 日本語教育機関の認定基準の検討と、技能実習制度・特定技能制度の検討が行…
  2. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第10回 在留外国人に…
  3. 今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第2回 対話や熟議の効用…
  4. 認知文法の思考法:AI時代の理論言語学の一つのあり方|第3回 大量に聞いて覚える…
  5. 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第6回 句読点をめぐる研究(前編)…
PAGE TOP