2021年 2月

  1. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面|第9章 舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』──探偵は世界を創造…

    「世界の形」を変えるということ 舞城王太郎は、講談社の文芸誌『メフィスト』の新人賞から出発した、いわゆる〝ライトノベル作家〟(…

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  2. 認知文法の思考法|第10回 ベッドに合わせて足は切らない|町田章

    はじめに突然ですが,ビルや道路のような,動いていないものについて僕が「動いている」と言ったとします。もちろん,誰も僕の言うことは信じてくれないと思います。多く…

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  3. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第3回 「やさしい日本語」の多義語|永田高…

    ほとんどの「やさしい日本語」のガイドブックでは、「難しいことばを避け、簡単な語彙を使ってください」というルールが示されている。また、「簡単な語彙」の基準とされて…

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  4. 芥川賞作品を読む|第17回 古井由吉『杳子』(第六十四回 1970年・下半期)|重里徹也・助川幸逸郎…

    固有名を喪失する病気重里徹也 今回は大いに質問したいと思います。まず、なぜ、古井は『杳子』を、一人称ではなくて三人称の小説にし…

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  5. onohan

    おのはん!|第29回 今回のオノマトペ:「ぴえん・ごりごり・きゅん」|平田佐智子

    全国に何名いらっしゃるのかよくわかりませんがオノマトペファンの皆様、こんにちは。おのはん! のお時間となりました。今回は本当は2020年の終わ…

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  1. 今、実践の記録から、熟議という話し方をふりかえってみる|第4回 納得を求めて:知…
  2. 「やさしい日本語」は在留外国人にとって「やさしい」のか?|第6回 「やさしい日本…
  3. onohan オノマトペハンター おのはん!|第14回 今回のオノマトペ:「サクッ・スルッ」|…
  4. 方言で芝居をやること|第8回|かつてあった日本の街。|山田百次
  5. 第51回 2024年度の新体制の動きと『日本語教育』掲載論文の問題点|田尻英三
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