2020年 6月

  1. 芥川賞作品を読む|第3回 遠藤周作『白い人』(第三十三回 1955年・上半期)|重里徹也・助川幸逸郎…

    評論家の類型的な物語助川幸逸郎 今回は、遠藤周作の『白い人』にアプローチします。重里さんはつねづね、この作品を「通俗的」とおっしゃっています。…

    続きを読む

  2. 芥川賞作品を読む|第2回 石原慎太郎『太陽の季節』(第三十四回 1955年・下半期)|重里徹也・助川…

    動物の生態を描いた小説助川幸逸郎 石原慎太郎の『太陽の季節』は、芥川賞をメジャーにするのに貢献したとさえいえる作品です。それぐらい、当時、話題…

    続きを読む

  3. 並行世界への招待:現代日本文学の一断面|
    第1章 柄谷行人『探究Ⅱ』──こ…

    本連載が書籍になりました。連載の内容に大幅な加筆をしての書籍化です。ぜひご覧ください。並行世界の存在論 現代日本文学への招待加藤夢三著ISBN …

    続きを読む

  4. onohan

    おのはん!|第26回 今回のオノマトペ:「こねこね」|平田佐智子

    読者の皆様、こんにちは。あなたのオノマトペハンター(?)です。非常事態が宣言されたり解除されたりで慌ただしい今日この頃ですが、皆様おうちでいかがお過ごしでしょう…

    続きを読む

  5. 芥川賞作品を読む|第1回 石川達三『蒼氓』(第一回 1935年・上半期)|重里徹也・助川幸逸郎

    前文「芥川賞」という言葉は独特な響きを持った言葉です。日本で最も有名な文学賞で、あこがれや栄光を思い浮かべて口にする人もいれば、日本文学を取…

    続きを読む

  1. 言語研究におけるソーシャル・ディスタンス:書評 中山俊秀・大谷直輝(編)『認知言…
  2. これからの英語教育の話を続けよう|第8回 リサーチ・リテラシーを高めよう:あるA…
  3. 第28回 日本語教育の存在意義が問われている|田尻英三
  4. 古代エジプト語のヒエログリフ入門:ロゼッタストーン読解|第20回|ロゼッタストー…
  5. 統計で転ばぬ先の杖|第6回 分散分析にまつわるDon’ts|島田めぐみ・野口裕之…
PAGE TOP