『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一さんがラズ語の辞書の刊行を計画しています。
賛同者を募る講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。
■日時……2017年9月20日(水) 18:30開場 19:00開演
■講演時間…1時間半程度を予定
■会場……アジア文化会館 地下 101研修室
(都営地下鉄三田線 千石駅(A1 出口)より徒歩3分
JR 山手線 駒込駅(南口)または巣鴨駅より徒歩10分
東京メトロ南北線 駒込駅または本駒込駅より徒歩10分)
アクセスマップ
■参加費…1,000円
■申込方法…事前申込(当日受付でも可)
■概要
今回の講演では、書き進めている「ラズ語辞書」についての解説をしていただきます。
ラズ語とはどのような言語なのか、ラズ語を説明するために今進めている辞書の説明ではどのような工夫をしているのかについてお話をしてもらいます。その過程で、ラズ語にはどのような特徴があるのかも、具体的にあきらかになることでしょう。例えば、「禽獣命令詞」などのような他の言語にはない品詞を立てないと、きちんとした説明ができないとのことです。辞書をつくる上で困難と工夫があり、ラズ語の辞書の内容について話していただきます。
さらに、トルコ共和国において、ラズ人たちが置かれている現状についてもお話しいただきます。
ふるってご参加下さい。
加えまして、ひつじ書房代表松本功より、ラズ語辞書刊行へ向けた支援の集まり状況と刊行のスケジュールについて報告があります。
小島剛一氏のラズ語辞書刊行を祈念する会のご案内はこちら。
★お問い合わせ、お申し込みは、お電話かメールでご遠慮なくお問い合わせください。
(9:00から18:00まで(通常19:30くらいまでは大丈夫です))
ひつじ書房宛にお電話でお問い合わせいただくか(03-5319-4916)、メール(toiawase@hituzi.co.jp)にてお問い合わせください。