ひつじ書房 方言の研究 1 日本方言研究会編 ひつじ書房 方言の研究 1 日本方言研究会編 
2015年9月刊行

方言の研究 1

特集 方言研究の新しい展開

日本方言研究会編

A5判並製 356頁 定価5,000円+税

ブックデザイン 小川順子

ISBN 978-4-89476-772-0

ひつじ書房

Studies in Dialects Volume 1

Edited by Dialectological Circle of Japan




日本方言研究会の機関誌『方言の研究』創刊号。今号の特集は「方言研究の新しい展開」。 日本方言研究会HP こちら

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目次


口唇の特徴から見た東北方言の合拗音の諸相―ハ行唇音との比較を通して―  大橋純一

富山市方言における終助詞「ヨ」 小西いずみ

群馬県方言における粉食に関する語彙―粉食語彙の記述的研究から粉食文化の解明へ― 新井小枝子

言語行動の地理的・社会的研究―粉食語彙の記述的研究から粉食文化の解明へ― 中西太郎

琉球諸方言における有標主格と分裂自動詞性 下地理則

医療・福祉と方言―応用方言学として― 今村かほる

海外の日本語と方言―ブラジル日系社会における東日本出身者たちの西日本方言形使用―  白岩広行


共生タイプについて―九州方言の動詞におけるテ形音韻現象を対象として― 有元光彦

トル形の表す意味 津田智史

方言を撮る―九州方言の動詞におけるテ形音韻現象を対象として― 櫛引祐希子

石川方言におけるノダ相当形式―新形式の成立過程に注目して― 野間純平

「方言」とは何か ダニエル・ロング

地方議会会議録による方言研究―セミフォーマルと気づかない方言― 二階堂整・川瀬卓・高丸圭一・田附敏尚・松田謙次郎

沖縄久高島方言の特殊な舌頂音の音声記述と音韻解釈 新永悠人・青井隼人

編集後記



【編者紹介】
日本方言研究会・・・日本で唯一の全国的な方言の研究会。年2回研究会を実施。



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