著者 張婧禕(ちょう せいい)
2016 年名古屋大学大学院国際言語文化研究科(現、人文学研究科)博士後期課程修了
宮崎大学・講師
心理言語学、第2言語習得(特に、日本語と中国語の習得)が専門。現在、中国語、日本語、トンガ語を主要な対象とした言語処理の実証的研究を行っている。Frontiers in Psycholog、Quarterly Journal of Experimental Psychology、『中国語教育』、『計量国語学』、『日中言語対照研究論集』、『日本教科教育学会誌』などに学術論文を掲載。
玉岡賀津雄(たまおか かつお)
1990 年カナダのサスカチュワン大学大学院博士課程修了
上海大学外国語学院・教授
名古屋大学大学院人文学研究科・名誉教授
母語話者および外国語学習者を対象に、音韻処理、語彙の音韻・書字・意味・統語情報、句および文構造、談話の認知処理、コーパス解析など広範囲の研究を行っている。Journal of Applied Linguistics、Journal of Neurolinguistics、Quarterly Journal of Experimental Psychology、Language and Speech、Journal of Quantitative Linguistics、Journal of Psycholinguistic Research、PLoS ONE、Frontiers in Psychology、Journal of East Asian Linguistics、『言語研究』、『心理学研究』などに筆頭論文を掲載。また、書籍『決定木分析による言語研究』(くろしお出版)を2023年に出版。