著者紹介 前川孝子(まえがわ たかこ) 略歴
北海道出身。2021年筑波大学大学院人文社会科学研究科国際日本研究専攻博士後期課程修了。博士(日本語教育学)。2000年、中国大連大学外国専家となる。国際交流基金日本語試験センター特任研究員、聖学院大学基礎総合教育部特任講師などを経て、現在、三重大学教育学部特任講師。 主な著書・論文
「日本の小論文と中国の議論文における論拠の特徴」(2020)『表現研究』(111)、「中国人日本語学習者の意見文の捉え方―学校教育における作文学習を背景に」(2022)『国際日本研究』(14)、「中国の記叙文の特徴―大学入試作文の模範解答を資料として」(2022)『聖学院大学論叢』34(2)、Características de los ensayos de opinión japoneses desde la perspectiva de estudiantes universitarios chinos de lengua japonesa, KŌBAI, No.5(2023)など。