ひつじ書房 認知言語学論考 No.16 山梨正明編
2022年8月刊行
認知言語学論考 No.16
山梨正明編
定価9800円+税 A5判上製カバー装 330頁
ISBN978-4-8234-1131-1
装丁 大崎善治
Studies in Cognitive Linguistics No.16
Edited by Masa-aki Yamanashi
ひつじ書房
【内容】
認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第16巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。
【目次】
私的・公的表現の区別から見た絵本の表現技法
五十嵐啓太
認知言語学から生態学的言語論への展開―アイヌ語場所表現の分析を事例に―
井上拓也
「てくる」構文に見られる〈不快感〉について
夏海燕
本動詞から複合語構成要素、接辞への連続性―形態素「ぶち─」「ぶっ─」「ぶん─」を例に―
栗田奈美
X they said Y they said
as a Sarcastic Multi-sentential Construction
Ash L. Spreadbury
格の単義的分析とその帰結―Roman Jakobson の一般格理論の再解釈―
中村渉
日英語の語の意味拡張のメカニズムの違い
濱田英人
Instruction of English Counterfactuals Based on Embodied Cognitive Experience
Hideki Hamamoto
多義の原理についての認知意味論的考察―意味拡張の有契性について―
松中完二
【編者紹介】
山梨正明 関西外国語大学教授
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