始まりはいつも突然に

始まりは些細なことだった。HTML文書の作り方を教えてもらい、さらにスキャナの使い方も教えてもらったりして、私の超文系な頭は半ばパニックしていた。だけど新しい世界に興味だけはあって、自分でも何か作ってみようと無謀なる挑戦を思いついた私の頭にふと思い浮かんだのが、いつも手帳に入れて持ち歩いている「彼ら」の写真だった。「そうだ、あれを使ってスキャナの練習をしよう！」…そして苦節数十分（笑） 他人様に迷惑をかけながらもできあがったそれは、とても公共の場にさらせるような代物ではなく、ただただ私の壊れ具合をひつじ内において露呈する結果となったのである。(だけどそれもつきつめれば愛のなせるわざよね！）
というわけで、今私はその壊れた文章の代わりにこれを書いているわけです。（何かこれを読むと遊んでばかりで仕事してないみたい……真実は…うーむ）思い起こせばちょうど1年前。深夜にごそごそとテレビをつけた私の目に留まったのは例の写真の彼ら（D-SHADEといいます。1998.4.22にシングル"BELIEVE"でデビューしました。4人ともまだ21歳という若いバンド）のライブ映像。そして、そこから私のD-SHADE狂いは始まった…。あの番組に出会ったのなんてほんの偶然だったのに、なのに…やっぱりこれは運命だったのでしょうか…？
ま、今となってはそんなことどうだっていいんですけどねー。
で、こんなんでよろしいでしょうか……？