Perl！Perl！Perl！Perl！Perl！Perl！Perlという文字は、パールと呼ぶ。真珠と同じ発音である、少なくとも日本語では。何をするものかというと、テキストを処理する「ソフト」である。前回にも書いたが、今、私はUNIXをいじっている。始めたばかり。Webサーバー（インターネットに情報を発信するもの）を動かすことは、Kさんに土曜日わざわざ来ていただいて、設定をしてもらって、どうにか出来るようになった。（ありがとうございます！ 助かりました！）次は、webサーバーとこのPerlを連動させて、ホームページを見に来てくれた人に様々な情報を提供することをめざす。連動するというのは、アクセスした人が、ホームページの質問に答えると、それをPerlが処理して、Webページにもう一度返して表示するということが、できるということである。
加えて、ゲームっぽいものを作れないか、と思ったりもしている。たとえば、「愛のことば」と検索の欄に入れると、過去の小説の愛のページを抜き出して、ランダムかその日の出来事に連動させて出てくるというわけ。これには、一風変わったテキストのデータベースを構築する必要がある。愛しているからといって、「愛してます」とは普通いわないからね。でも、うまく行けば、日毎に違うテキストを抜き出して吐き出す、自動テキスト頒布マシンができあがる・・・。テキスト主体のゲームを作ってみたい。これは、本やテキストについてのちょっとした面白い実験になるのではないだろうか？ 本当はダイナミックHTMLとかXMLとか使うのがいいかも知れないが。でも、プロゴラミングの練習にもなるでしょう・・・
上記は、前回同様、Perlの入門書。またまたアスキーの本である。貢献してます。
（1998.4.24. 房）