水曜日の女

 初めまして。水曜日の女、ねもとでございます。本業は、とある茶道具屋で事務をやっております。(茶道のことはなんにもしりませんが・・・。)毎週水曜日(お店の定休日)になりますと、どこらともなくふらふらっとあらわれ、取次さんに本を納めに行ったり、校正をしたり、しているかと思うと、がばっと立ち上がり「ロシア語にいってきまあす。」と、忽然と消える。で、また「ただいまあ。」と元気よく帰ってくる。よし、もういっちょがんばろ。・・・ざっとこんな感じです。

 先日、??歳の誕生日を迎えたばかりですが、ひつじ書房の皆さまにもお祝いしていただき、感謝感激。自宅でも、ケーキを用意して待ってくれていたのはいいけど、幼稚園の姪と甥が、ケーキ食べたさに夜の9時半過ぎまでおめめをぎらぎらさせて待っていたのには嬉しいと同時にこわくなりました。ハッピーバースデーの歌を歌い終わるやいなや、二人は洋酒入りのチョコレートケーキをがつがつほおばっておりました。そんなこんなで、今年は印象深い誕生日でした。先程、私の絵を書いてくれた、ただのん から、あなたのモットーは?と聞かれたのですが、「寝転がってものをながめること。」と、とりあえずお答えしておくことにします。それでは、またいつか水曜日に・・・。

(97.10.1 ねもと)


 

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