早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修3年
ひつじ歴は半年とちょっと
同じ日本文学専修の藤田嬢と共に、「早稲田シスターズ」と称される。
出身は香川県は高松。ただいまエセ都民。
4才の時、自分が習いたかったピアノをぜひとも娘に!という母親の想いからピアノを始める。しかし中学に入るとソフトテニス部に入り、ピアノは週に一度程度しか触らない毎日。真冬も真夏も一日3~4時間の練習、というテニスな日々。今思えばスポコンテニス部だった・・・。(そして、それにもかかわらず私は下手だった)
高校に入ったら弓道か硬式テニスをやろう、と思いつつ、何の因果か「コーラス部」などというものに入ることになる(というのも、新入生勧誘の時期に近所のお姉さんにつかまり、連れて行かれたコーラス部の顧問がうちのクラスの副担任だったため抜けられなかった)。そのまま、伴奏者不足だったために一年生ながらにコンクールの伴奏をする羽目になる。3年間伴奏者を続け、卒業する頃には合唱にどっぷりと漬かってしまっていた。
地元の国立大学に行って欲しいという親の願いも空しく、東京の私立大学に入学。(思えば、幼い頃から金と手のかかる子供であった。)
大学ではテニスサークルか軽音サークルに入ろう、合唱とは手を切ろう、と決意しつつも、結局合唱サークルに入る。1年の冬にバンドの世界にはまってゆき、合唱から遠ざかるが、そのままフェードアウトしそうだった私を留めようとする先輩方の策謀にはまってサークルに残る。それだけでなく、幹事決めの時にまんまと会計になってしまい、ますます抜けられなくなって今に至る。