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11月


2013.11.28(木)

アンケートにご協力お願いいたします

夏の終わり頃から海老澤に代わって重版書籍の担当しております、三井です。

このたび『新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』(真田信治監修 岡本牧子・氏原庸子著)の2度目の重版を行うことになりました。教科書として採用があるテキスト以外で3刷になる本はそれほど多くはありませんので、たいへん嬉しいことです。

さて今回、重版したこの本にアンケートはがきを挟み込むことになりました。その動機は至ってシンプル、「この本をご購入くださった読者はどのような方々なのだろう」という疑問からです。

情報化社会と言われる現在ですが、1冊の本がどのような読者の手に渡り、どのような購入動機で買い求められているのかを知る方法は、出版社には通常ほとんどありません。本の流通はよく川の流れに例えられるように一方通行なのです。
特にネット書店での購入になると、店頭の書店ではある程度は把握できる日本のどの地域の方が購入しているかということもわからなくなってしまいます。それをリサーチする方法はいくつかあると思いますが、今回、ひつじ書房ははがきでのアンケートという方法を採用しました。

はがきでのアンケートは、本の購入動機について、関西弁ネイティブかどうかなどたいへん簡単な項目ばかりです。ご購入を頂きました際は、今後の企画の参考のためにもぜひご協力いただければ幸いです。

また、この本に限らず、刊行書籍へのご意見・ご感想をどうぞお寄せ下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。





2013.11.14(木)

九州出張

先週末は福岡大学で日本英語学会が開催されました。

学会に合わせ、先週のあたまから1週間の九州出張に行ってきました。
松本・板東・渡邉の3人が、それぞれ別々の県に上陸し、博多で合流するという方法で九州の大学や書店さんをまわりました。私は鹿児島に上陸し、鹿児島大学、鹿児島県立短期大学、ジュンク堂書店鹿児島店さんなどにいきました。

大学には弊社のテキストをご採用くださっている先生やお世話になっている先生に御礼とごあいさつに伺いましたが、タイミングがあわずなかなかお会いできないことも多くありました。今回お伺いさせていただきまして、お忙しい中ご対応して下さった先生方ありがとうございました。

書店さんへは弊社の書籍の担当の方へのごあいさつと営業に伺いましたが、地方の書店さんへ行く機会はなかなかないので、今回ご担当者に直接お会いしお話できたことはたいへん貴重でした。継続的にお伺いできればいちばんいいのですがそれは難しいな…と思いつつ。

このように仕事をしながら、九州の美味しいものもしっかりいただきました。今回のメインは水炊きとクエ鍋。(牡蠣小屋という候補もありましたが、私が体調を崩したためなくなりました…。)とてもおいしかったです。

次の九州への出張はいつになるかわかりませんが、また機会がありましたらその際はどうぞよろしくお願い申し上げます。





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