さらば浅草倉庫
すっかりご無沙汰してしまいました。前回の日誌は「せみばくだん」でしたが、すっかり季節がかわり、セーターや上着が欲しい気温になりました(ちなみに昨日、路上でいもむしを2回発見しましたが、そういう季節なのでしょうか……)。
さてさて、季節が巡るほどの間に何をしていたかと申しますと、メール通信にご登録いただいている方は何度か話題にのぼっているのでご存知かもしれませんが、ひつじ書房ではこのたび、長年かりていた浅草倉庫を閉めることになり、その引っ越し作業に追われていました。
浅草倉庫に入れていた書籍は、約5万3千冊。書籍はおおむね5冊から15冊程度で1つの梱包になっています。仮に10冊梱包としても、5300梱包。そのすべてを移動させたということは、あらためてことばにすると、よくやったものだと思います。
ちなみに、倉庫にあった本の一部は、事務所で保管しています。そのために事務所内の席替え&レイアウト替え&片付けも行なったのですが、まだまだ雑然としています。
そのようなわけで、ひつじ書房を訪れる方は、少々みぐるしいと思われるかもしれませんが、どうかご寛恕くださいませ。徐々に片付けてまいります……。
すっかり空っぽになった浅草倉庫。
ちなみに以前の写真はこちら(2010年2月3日の三井の日誌)
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