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5月

2011.5.27(金)

学会ラッシュです その2

先週に引き続き、学会ラッシュです。今週末は、方言研究会、日本語学会、中古文学会、近代文学会があります。ひつじ書房は社員総出でそれぞれに参加します。
今週の目玉は、言語学では、出来たばかりの『合本 女性のことば・男性のことば(職場編)』でしょうか。1997年と2002年に刊行された『女性のことば』『男性のことば』が1冊になりました。自然談話テキストデータのCD-ROM付き。お問い合わせの多かった1冊です。
そのほか、この春の新刊(もちろん新刊以外も)を持って参加します。ぜひご覧下さい!



2011.5.20(金)

学会ラッシュです

今週より、学会のラッシュが始まります。ひつじ書房は、今週末は近代英語協会、日本英文学会、日本語教育学会に参加します。
私は日本語教育学会@東京国際大学に参加します。ひつじ書房にとっての目玉は、なんといっても「国際交流基金日本語教授法」シリーズの完結です。本日、最新刊にして最終巻の2冊、第3巻「文字・語彙を教える」と第12巻「学習を評価する」が出来上がってきました。まだ書店にも出ていない、できたてほやほやの2冊です。パステルカラーの色調が目印になります。
日本語教育学会にご参加のみなさま、ぜひお立ち寄りください!



2011.5.13(金)

未発まもなく発送

本日、弊社の書籍目録『未発』の第24号が出来上がってきました。毎年2回作っている目録ですが、今回はさわやかな若葉色です。
『未発』は毎回、表紙の色が変わります。最近の『未発』を並べてみました。





そういえば、某パンダのキャラクターで有名な読み切り小説誌も、毎号色が変わります。次の号の色を予測するのが一部で流行ったとか。
新しい『未発』は来週から発送予定です。お楽しみに。
なお、いままでお送りしていない方で、『未発』をご覧になりたい方は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpまでご連絡ください。よろしくお願いします。



2011.5.13(金)

お金の大きさと重さ

12日未明に東京・立川で起きた現金強盗事件、被害額は6億400万円と国内事件では過去最高金額だったそう。男性二人による犯行とのことで、ニュースを聞いて思ったのは「6億円てどのぐらいなんだろう」ということ。

6億円は一万円札が6万枚! 私はもちろん見たこと無いので、とてつもない量を想像しました。が、100万円の束は1㎝(新札の場合、皺があるともう少し厚みが出るようです)、1億円は1メートル(100㎝)ということを考えると、私でも運び出せそうな気がしてきました。一万円札3枚がA5判の本より一回り大きいくらいだから、ダンボールにあのくらい入って・・・と考えてしまいました。学会などに持って行くダンボール、3箱に収まりそうです。

素材は和紙ですから重くて運べないってことはないとは思いましたが、一応計算してみました。一万円札は1グラム程度、ちなみに1円玉も1グラム程度で同じくらいの重さなんですね。ということは1億円は10㎏ということになります。6億円は60㎏なんですね。なるほど、なるほど。

いつもつかっている大事なお金ですが、知らないことがたくさんあります。

※たいへん参考になる 国立印刷局の「お札に関するよくある質問」ページ
http://www.npb.go.jp/ja/intro/faq/index.html



2011.5.10(火)

国際交流基金日本語教授法シリーズ、完結まであと少し!

2006年にシリーズ第一巻目となる『第7巻 読むことを教える』を刊行し、その後も着実に、時間をかけて刊行をすすめてまいりましたが、本シリーズも残すところ、とうとう後二巻というところまでまいりました。

残りの二巻、『第3巻 文字・語彙を教える』と『第12巻 学習を評価する』は今月後半の日本語教育学会に向けて、編集作業もいよいよ大詰め! 余念無く、最後の仕上げに追われる毎日です。

以下のシリーズ刊行状況のページでは、これまで出来た本の表紙を見ることができます。並べてみるととてもカラフルで綺麗、そして手前味噌ながら壮観な感じがします。
国際交流基金 日本語教授法シリーズ 刊行状況

ここにあと二冊が加わるまであと少し、いましばらくお待ち下さい!



2011.5.6(金)

ご近所物語その2

先月のスタッフ日誌で、ひつじ書房近くにある書店さんから注文をいただいた、という話を書きました。
結局、連休中で通常の納品経路だと時間がかかるということがありますので、直接書籍をお届けしました。一緒に店頭用のご注文もいただき、さっそく棚に並べていただきました。店長のN様、ありがとうございました!







茗荷谷駅から徒歩10秒(!)の場所にある、Booksアイ茗荷谷店です。文庫やコミックなどのやわらかい読み物はもちろん、哲学関係の書籍も充実した本屋さんです。あちらこちらで茗荷谷にちなんだ書籍が押されていることも特徴です。弊社の房主いわく、「茗荷谷の知性」とのこと。
残りの連休中も休まず営業されているご様子。お近くの方はぜひ。
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