モーニング
先週末、日本方言研究会と日本語学会の参加と合わせて、名古屋に出張に行きました。
会場が愛知大豊橋キャンパスでしたので、豊橋のホテルに連泊をしたのですが、朝食は、毎日モーニングでした。毎日同じ喫茶店というわけではありません。毎日、違う喫茶店です。名古屋のモーニング文化は、みなさんご存知かもしれませんが、モーニングの発祥地は、豊橋だそうです。毎日別のモーニングを食べましたが、基本はすべて同じでした。厚切り食パンを縦に1/2にカットしたものにたっぷりのバター、Sサイズの固ゆでたまご、キャベツの千切りをベースにしたサラダ、真っ赤ないちごジャム(付いてないところもありました)です。値段はどこも400円にはいきません。日曜日には、噂どおり、朝8時の開店直後から、家族連れなどですでにたくさんの人が来店していました。
日本方言研究会と日本語学会では、たくさんの先生方とお会いでき、豊橋では、モーニング文化に触れ、名物のヤマサのちくわもいただき、名古屋出張を満喫しました。
まだまだ学会シーズンが続きますので、出展場所では、ぜひ新刊をご覧になってください。わたくしの担当した『言語政策を問う!』もいよいよ、11月11日に刊行いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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