だんだん、国会会議録
お盆休み、出雲にちらっと寄ったときに、出雲方言見立番付をおみやげにもって帰ってきました。 その番付によると、横綱は「だんだん」。
この言葉、どういう意味かご存知ですか?
ヒントはパンダの名前に似ている……というところでしょうか。
出雲の方が「だんだん」と言っておられるのを聞いてみたいと切望しています。どういうふうに、どういう音の上がり下がりで言うものなのか……とても気になっています。
全国各地の土地の言葉が一同に会す、国会での談話研究、『国会会議録を使った日本語研究』が読売新聞の書評欄に掲載、メディア社会学者の佐藤卓己氏にご紹介いただきました。
その反響を最近電話でお受けする注文などでひしひしと感じています。だんだんでございます?
この本が議員さんたちの間でも大ブームとなることを願います。
追伸
念願かなって秋の学会では東北に行くことができそうです。
板東
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