顔
最近、スタッフ日誌に写真が載るようになって、改めて思うのは、私の顔はほんとうはどんな顔なのか?ということです。このことは友人にもよく指摘されるのですが、似顔絵に描くのが難しいとのことです。(ただ、一人、とてもそっくりに描いてくれた人はいます。)
似顔絵を描くのは難しいなあとつくづく思います。特徴をすっとつかんだ似顔絵をみるととても感心します(針すなお先生の似顔絵など)。これまた似顔絵の名手、早乙女民さんがイラストを描かれた、『ことばに魅せられて』には、ひつじ書房の社員がウォーリーのように隠れています。ぜひ探してみてください。
ちなみに、細間さんは最近話題の「ポニョ」にどことなく似ています。これは久美子さんの発見です。
誰かが誰かに似ている、というのはなかなか盛り上がる話題だと思います。
それは、人間同士に限らず、さらに、顔にさえも限らず、比喩として何かをいろいろなものをあてはめてゆくことというのは、壮大な人為のひとつかもしれません。
板東
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