秋を感じる時間はあるか

2012年11月6日(火)

秋を感じる時間はあるか

(これは、ひつじメール通信で10月18日に、配信したものと同文です。)

10月の半ばになりまして、寒くなって来ました。つい先頃までの暑さがウソのようです。急に寒くなって来ましたが、今年は、秋を感じる時間があるでしょうか。このまま、寒い冬に突入でしょうか。

昨年は、秋がほとんどなくて夏から冬になってしまったように記憶しています。突如、冬になってしまうというのも、せわしない。秋を感じられなくて、残念な気持ちになります。これは、実際の秋の長さが短いということもありますが、忙しくて秋を感じる余裕がない、ということもあるかもしれません。この時期は毎年、忙しくて、地元の小石川植物園の紅葉は、一度も見に行っておりません。毎日、会社に行く時に、少し高いところから、小石川植物園の山を遠目に見ながら、通勤しているのにも関わらず、いつも気が付いた時には、もうあと少しで終わりとなってしまって、見に行けないのです。

紅葉以外で、秋を感じる機会を大事にしたいと思うと、それは、食べ物でしょう。先週は、日本語教育学会のために北海道の札幌に行ってきました。サンマのお刺身がとても美味しかった。今年は、札幌は、狸小路の近くのホテルに泊まったのが大正解でした。朝食に牛乳がなかったのが残念でしたが、豊水すすきの駅の直ぐそばに位置するホテルでした。近くのお店で、サンマの刺身を食べ、大間のマグロを食べ、松尾のジンギスカンを食べ、すみれの味噌ラーメンを食べました。松尾とすみれは、秋とは関係ないですが、北海道で、秋の味覚はひとまず味わって来たといえるでしょう。

これから、私は日本語学会と国語教育学会で富山に行って、言語学会では博多に参ります。美味しいものをぜひ食べに行きたいと思っています。博多に行く時は、必ず長浜ラーメンの「ナンバーワン」に行きます。魚市場の外にあって、ここは美味しい。さかなも食べます。富山も博多も美味しいものがたくさんある場所です。秋は食で堪能できそうです。

忙しいというのはこの時期は、学会が次々と開催され、年度内に刊行する書籍の初校が出て、さらに科研の出版助成金(研究成果公開促進費)のための見積もり書の作成など、仕事が立て込んでくる時期だからです。研究成果公開促進費も、年ごとに煩雑になるから時間は掛かるし、面倒だ、などという愚痴は申しますまい。そういう手間をかけますのも、学術書を出していくためなのですから、大変であることは分かった上でやっていることです。

気象庁の情報によると関東は暖冬の予想のようですが、秋がどうなるのかは分かりません。慌ただしい中ですが、おいしいものを食べて、この10月をどうにか乗り切りたいと思います。


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